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学校日誌

高校生と語るつどい

10月18日(土)に北海道高等学校PTA連合会が主催する「高校生と語るつどい」が行われました。根室管内6校(根室高校・中標津高校・標津高校・羅臼高校・中標津農業高校・別海高校)が集まり、講師として、NEONE(ネオン)代表の馬場航平様をお迎えし、ワールドカフェ方式で行いました。今回のテーマは、「世代をこえて語る、ふるさとの魅力」~高校生と大人が見つめ直す私たちのまち~です。自分のふるさとについての魅力を再発見するために、誇りに思うところや隠れた魅力について自由に意見交換し、さまざまな角度から街を見つめ直すとてもいい機会となりました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。(文責:石田)

献血

 10月8日(水)放課後に移動献血車での献血を実施しました。

 本校からは、14名の生徒と5名の教員が協力してくれました。

 この20年間で10代から20代の献血者数は約108万人も減少しているそうです。

 今回献血した血液が誰かの助けになることを祈っています。

(文責:佐藤千)

 

 

 

酪農経営科 体験入学

10月4日(土)、本校の酪農経営科だけの体験入学を行いました。今年は12名の中学生が参加してくれました。

高校生が主体となって、酪農経営科の説明、チーズ作りや牛の大きさを測る模擬授業を通して、酪農の楽しさややりがいを感じてもらえるよう工夫しました。

お昼ごはんには、本校で育てた新鮮な野菜を使って、酪農経営科の生徒でカレーとピザを調理しました!参加した中学生たちからも「みんな親切で楽しく体験入学ができた」という声が多く聞かれ、酪農経営科の生徒自身も充実した一日となりました。

参加してくれた中学生のみなさん、本当にありがとうございました。

酪農や農業に少しでも興味がある方は、ぜひ別海高校酪農経営科への入学を検討してください。

生徒、教職員一同心よりお待ちしております!

                                               (文責:川内)

 

さんフェア2025 北海道農業高校収穫祭inイオン

10月11日(土)、全道のイオンで「さんフェア2025北海道農業高校収穫祭inイオン」が開催されます。

別海高校はイオン釧路店にて、午前9時から午後3時まで販売を行います(完売次第終了です)。

本校で大切に育てた新鮮な野菜や美しい花、そしてチーズやヨーグルトなどの乳加工品を出品します。

生徒たちが心を込めて作った製品を、ぜひこの機会に味わってみませんか?

別海高校の生徒が直接販売しますので、ぜひイオン釧路店へ足をお運びください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしています!

                                             (文責:川内)

1学年総合的な探究の時間

10月7日(火)5、6校時に

 

一般社団法人テトラソリューション代表   藤 本 達 也 様

別海子育て応援スペースみるきっず副代表  坂 川 理 沙 様

別海中央小学校主幹教諭          大 場   佳 様

別海町役場総合政策部部長         松 本 博 史 様

別海町役場総合政策課主幹         佐 藤 貴 也 様

 

の5名をお呼びし、後期のミニ探究に向けた講話をしていただきました。

 

別海町をより発展させるために、「スポーツ」、「子育て支援」、「教育」、「観光と産業」、「ICTとまちづくり」の各分野について、それぞれどのような経緯で取り組みが始まり、どのような思いで、誰のために、どのように事業が進められているのかをお話しいただきました。

地域の課題に対して多種多様な角度から切り込むことができるということが、生徒たちにも伝わったと思います。

 

後期からのミニ探究では、数人のグループに分かれて、各グループがテーマを定めて半年間探究活動を進めていきます。

今回の5名の講話を参考にして、実りある活動となるよう取り組んでいきます。(文責:南)

 

体験入学を行いました!

9月26日(金)に中学生1日体験入学を行い、町内外の中学生、保護者、引率の方、合わせて約250名が参加しました。

生徒会執行部と農業クラブ執行部の生徒が主体となって、1か月以上前から準備を進め、当日は学校紹介、校内案内、座談会など多くの場面で活躍しました。中学生からは、「動画がよかった」や「座談会で高校生の声を聞くことができてよかった」などの感想をいただきました。

今回の体験入学を機に中学生の進路決定の参考となれば幸いです。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。(文責:石田)

 

令和7年度体育大会

9月24日(木)25日(金)に体育大会が行われました。2日目はあいにくの雨でしたが、今まで行ったことのない、室内での綱引きが大変な盛り上がりを見せました。どのクラスも一致団結して、勝利を目指して汗を流していました。総合優勝は3年B組で、三年連続で体育大会を優勝し続けた生徒も何名かいました。部活動対抗リレーでは吹奏楽部による演奏で応援も大いに盛り上がりました。この体育祭で得られた「団結力」を今後の学校生活でも発揮してもらいたいです。

野付小学校防災パネルディスカッション

 9月19日(金)に本校が会場で野付小学校防災パネルディスカッションが行われました。本校の別海防災Schoolの生徒18名はパネラーとして授業に参加しました。

 野付小学校6年生16名が「災害に備えて必要なこと」のテーマのもとに、「避難訓練の充実」、「家族といっしょに災害に備える」、「過去の災害から学ぶ」、「どんな設備があるのか知る」という内容で発表が行われました。また、別海町役場の防災監三瓶さんから防災についての行動や準備についてのお話を聞きました。防災Schoolのメンバーは「小学生の発表がすばらしく、自分も防災について再び考えようと思った」、「三瓶さんの話はとても良い学びになった」などと感想を話していました。

 例年行われている野付小学校防災パネルディスカッションの実施は今年で4年目になります。昨年と同様に小学生と高校生で一緒に昼ご飯を食べ、今年度は授業終了後の休み時間に(小学生と高校生で)一緒に遊び交流を深め、楽しい集まりとなりました。今後も野付小学校とは12月に防災についての学習会を実施予定です。

 

 

 

本授業で取材された内容は下記の通りです。ご興味ある方はご覧ください。(文責 島宮)

NHK北海道(ほっとニュースぐるっと道東!)9月24日放送

北海道新聞

題名 災害時の行動 学び実践 野付小・別海高 ベッド組み立て挑戦

釧路新聞

題名 児童が防災学び発表 野付小 別海高生と課題共有 

 

 

 

3年生ミニ人間ドック

 9月22日(月)5・6校時に3年生ミニ人間ドックを実施しました。この行事は、別海町が検査料を負担してくださっているものです。

 卒業間近の3年生が自分の身体に関心を持ち、現在の生活習慣や卒業後の生活習慣病について考えるきっかけとなることを目的としています。

 腹囲測定や血液検査等、学校での健康診断では実施していない項目も検査していただきました。どのような結果が出るか、生徒も気になっている様子でした。

 結果が生徒の手元に届いたら、保健師さんと栄養士さんによる結果説明会が開かれる予定です。

(文責:佐藤千)

 

 

生と性を考える講演会

 9月11日(木)6校時に「生と性を考える講演会」を実施しました。

 講師として、まきばの助産院の助産師 國見 真生様にお越しいただきました。

 命の誕生や性的同意などについて理解を深め、自分と周りの人を大切にする方法について改めて考える機会となりました。

 生徒たちは高校生活や社会に出てからもたくさんの人との出会いがあります。その中で今回学んだことを活かし、心地よい人間関係を築いていってほしいなと思います。

(文責:佐藤千)

 

令和7年度サッカー選手権大会釧根地区予選

8月23日(土)に阿寒町の多目的広場で選手権大会が行われました。

別海高校は中標津高校根室高校と合同で参加し、釧路湖陵高校と対戦しました。

結果は2-4で敗北しました。

根室地区で単独出場できるチームがなくなり、根室連合で釧路を破るぞという気持ちで臨みましたが、かないませんでいた。あまり合同練習ができない中でしたが、非常に惜しい内容でした。

3年生はこれで引退になります。

よくこのチームをひっぱてくれました。ありがとう。

 

来月に新人戦が始まるのでまた1から頑張らせたいと思います。

                                              文責:東

                                                        

上風連中学校とのバドミントン合同練習会

7月31日(木)、本校体育館にて、上風連中学校バドミントン部と本校バドミントン部による合同練習会が行われました。中学生は4名が参加し、基礎練習やゲーム形式の実戦練習を通して、高校生と交流を深めました。

ゲーム形式の練習では、勝敗に関係なくお互いにアドバイスを伝え合い、中学生にとっても高校生にとっても有意義な時間となりました。普段は対戦する機会の少ない相手との試合は大きな刺激となり、それぞれが多くの学びを得ることができたようです。

2年B組 山本晃聖くんは、「普段戦えない人と練習や試合をすることができました。別海高校バドミントン部は人数が多いので、一人一人に合った練習をすることは難しいですが、この人数という強みを生かし、これからの大会に向けて力を合わせて練習していきたいです。」と話してくれました。

夏から秋にかけて、町内や地区の大会が予定されています。今回の合同練習で得た経験を力に変え、今後の活躍に期待しています。

 (文責:櫻庭)

 

【酪農経営科】第27回日本水大賞 表彰式および受賞活動発表会に出席しました。

 

7月8日(火)に東京科学未来館にて行われた第27回日本水大賞表彰式および受賞活動発表会に出席しました。

本校酪農経営科では、国営環境保全型かんがい排水事業を実施する国土交通省北海道開発局釧路開発建設部根室農業事務所と連携し、平成16年から現在まで水辺への植樹を実施しています。令和6年度まで延べ350人の生徒により、約14,000m²の植樹を行ってきました。この活動をまとめ、水辺の植樹を通じた水環境教育(酪農を学ぶ高校生による水環境保全への取り組み)というテーマで応募した結果、農林水産大臣賞を受賞しました。

表彰式および受賞活動発表会に参加した3年の青木新太郎さんは、「先輩方から引き継いできた活動でこのような賞を受賞することができてとても光栄です。私たちもこれから後輩たちに活動を引き継ぎ、植樹活動をとおして地域に貢献していきたいです。」と話をしてくれました。

 歴代の卒業生と教職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。(文責:池田)

 

【酪農経営科】東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場しました。

 

6月30日(月)~7月1日(火)に中標津町で行われた東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に3名の生徒が出場しました。

発表者と発表題目は次のとおりです。

分野Ⅰ類「なにもない町で見つけた、私の夢。」 1D 今野 想允

分野Ⅱ類「別海町アクティブビジョン~より良い環境と町づくり~」 2D 山下 一

分野Ⅲ類「別海町と酪農の未来を守るために~若い世代への発信と6次産業化への挑戦 ~」 3D 青木 新太郎

 

生徒たちはこの日に向けて、毎日昼休みや放課後に発表練習を重ねて大会に挑みました。結果は入賞はできませんでしたが、練習の成果を発揮し堂々と意見を発表することができました。

しかし、結果発表後の生徒たちは「入賞が出来ずにとても悔しかったです。来年度に向けて日頃の勉強を頑張っていきます。」と悔しさを滲ませながら決意を話してくれました。

 

 

 

【酪農経営科】校内技術競技大会(家畜審査競技会 乳用牛の部)を実施しました。

 

6月25日(水)、校内技術競技大会(家畜審査競技会 乳用牛の部)を実施しました。

家畜審査競技会では、4頭のウシの体型、資質など牛の状態を判断し、順位をつける競技です。短い競技時間で判断することは簡単ではありませんが、それぞれ1頭ずつ丁寧に観察しながら競技を進めていました。生徒たちはこれまで練習の成果を発揮することができました。

代表に選ばれた生徒は、「4月から共進会などに参加し、ウシを見る力を鍛えてきました。全道大会でも入賞できるように頑張ります。」と話をしてくれました。

また、今回の競技会に向けてウシの毛刈りを実施しました。地域の酪農家さんに協力していただき、それぞれのウシをより良く見せる毛刈り技術について教えていただきながら、毛刈りを行うことができました。

競技会の運営にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【酪農経営科】 校内技術競技大会(鑑定競技)を実施しました。

 

6月19日(木)に校内技術競技大会(農業鑑定競技)を実施しました。

「農業鑑定競技」とは日頃の学習や農業クラブ活動で身につけた知識や技術を競う競技です。

生徒たちは机に並べられた問題を1問ずつ真剣に取り組んでいました。

3年の武藤匠馬さんは、「問題は難しかったけど、授業や放課後等で勉強した成果を出すことができました。代表に選ばれたので、全道大会でも入賞できるように頑張ります。」と感想を話してくれました。

入賞者は8月に岩見沢農業高校で行われる全道大会に出場し、今度は全国大会目指して頑張っていきます。

 

令和7年度 別高祭準備

今年度も別高祭の時期となりました。

生徒ひとり一人が、各々の役割を全うしながら本番のパフォーマンスや展示準備、垂れ幕作成に励んでいます。

1年杉本くんは「みんなで展示や衣装を決める時にはもめたりもしたけど、協力してやっていて良かったです!本番の展示や垂れ幕、衣装、パフォーマンス楽しみにしていてください!」

と意気込んでおりました。

一般公開は7/13(日)です。

令和7年度 高校生Nサミット「夏の出前講座」に参加しました。

 

7月2日(水)に別海町立別海中央小学校にて、令和7年度高校生Nサミット(夏の出前講座)に参加しました。

出前講座のテーマは「北方領土について」です。

本校の生徒2名と北海道中標津農業高等学校の生徒3名が講師役として、北方領土についてのクイズや歴史についての説明を行いました。

小学生の皆さんは、真剣に授業を聞き、楽しく学んでいる様子が見られました。

講師役をした森田さんは「高校生が講師役となりクイズを出題して小学生と一緒に北方領土について学ぶことができて良かった。小学生みんなが盛り上がって、楽しそうに参加してくれて嬉しかった。」和田さんは「小学生にクイズを出題してみて、北方領土のことはあまり伝わっていないと感じた。正直クイズは簡単だと思っていたので楽しんでくれていてよかった。Nサミットは小学生に北方領土のことを知ってもらえる良い機会であり、自分たちもこれからたくさんの人に北方領土について知ってもらえるよう活動する際、今日の活動から得たものを活かしていきたいと思った。」と話してくれました。

最後に小学生から「根室から北方領土まで3.7kmという近さに驚いた!」、「北方領土問題について自分たちにもできることがあると知れてよかった。」等の感想を聞くことができました。

                                                文責:中山

 

第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に出場しました。

 

6月17日(火)~6月20日(金)に旭川花咲スポーツ公園陸上競技場にて行われた第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に、3年生1名、2年生4名が7出場しました。

男子800m・1500m・5000mw・女子800m・1500m・走高跳・7種競技に出場し、予選敗退や入賞ならずという結果になりました。

選手にとっては全道大会で自己ベストを更新することが出来ず、悔しい大会になりました。出場した選手は「今回の大会の悔しさをバネに、来年の全道大会では自分のレースが出来るように頑張っていきたいです。」と話をしてくれました。

今回の大会では多くの大会記録や北海道高校記録が更新され、レベルの高い選手と一緒に競技を行ったり、レースを見ることができました。同じ道内の高校生のレベルの高さを目の当たりにし、選手にとってとても良い刺激になったと思います。

 

 

第50回北海道高等学校空手道選手権大会 結果報告

 6月11日から13日に開催された第50回北海道高等学校空手道選手権大会に三年生2名、二年生1名、参加してきました。三年生にとっては最後の大会となりました。気迫のこもった形と組手を披露してくれました。結果は、残念ながら3名とも初戦で敗退となりましたが、やりきった、達成感のある表情をしていました。三年生はこれから進路実現に向け、気持ちを切り替えて頑張っていってほしいと思います。二年生はこの悔しさをバネに練習に励んでほしいと思います。

 また、多くの関係者の皆様と応援してくださった方々に感謝を申し上げます。