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カテゴリ:日常

動物 野付小学校防災パネルディスカッション

 9/19(木)に本校会場に野付小学校防災パネルディスカッションが行われました。本校の別海防災Schoolの生徒8名はパネラーとして授業に参加しました。野付小学校6年生10名が「災害に備えて必要なこと」というテーマに、「避難訓練の充実」「家族といっしょに災害に備える」「過去の災害から学ぶ」「どんな設備があるのか知る」という内容で発表が行われました。また別海町役場の防災監三瓶さんから防災について行動や準備についてのお話を聞きました。防災Schoolのメンバーは「小学生の発表がすばらしく、感動した。」「防災監の話はとても良い学びになった」などと感想を話していました。

 野付小学校防災パネルディスカッションの参加は今年で3年目になります。授業終了後は小学生と高校生で交流するなど楽しい集まりとなっています。野付小学校とは12月に防災についての学習会を実施予定です。

本授業で取材された内容を下記の通りです。ご興味の方はご覧ください。(文 多加谷)

NHK北海道(ぐるっと道東)

題名 別海町で小学生と高校生が地域の防災について考える

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240919/7000069966.html

釧路新聞

題名 災害から身を守るには 別海高生 野付小児童が発表、討論

     

 

動物 令和6年度第1回WAdoについて

 5/28(火)に本年度はじめてのWAdoを実施しました。新メンバーも加わり、3年生7名、2年生3名、1年生1名の計11名で本年度はスタートします。本年度テーマは「自然」で、自然とどう向き合うかを考えながら、生態系を活用した防災減災についてを学習していく予定です。

 今回は南知床ヒグマ情報センター理事長黒渕澄夫先生(黒さん)を講師にわな猟について学びました。鳥やうさぎ、そしてエゾシカをターゲットにしたわな猟の設置方法を実演していただきました。生徒は動物の特徴に合わせたわなの違いに驚きながら、わな猟を体験しました。生徒達は「久しぶりに黒さんに会え、また狩猟について学べてうれしい」「エゾシカのわなの迫力がすごくびっくりした」などと話していました。(文 多加谷)