専攻科日誌
令和7年度 農業特別専攻科 視察研修会 2日目
2日目
10月16日(木)、私たちは足寄町の北野牧場と本別町の山下牧場を訪れました。
まず訪れたのは、広々とした放牧地が印象的な北野牧場。起伏のある牧草地で放牧している光景がとても印象的でした。子牛の管理にも工夫がたくさんあり、子牛に飲ませる初乳は発酵初乳のみを使用し、粉ミルクは一切使っていませんでした。牛の健康と成長を第一に考える姿勢が伝わってきました。
次に訪れた山下牧場では、約300頭の牛たちが元気に暮らしていました。昨年度の1頭あたり乳量は13146㎏と好成績で、効率的な管理の成果を感じました。2名でスムーズに作業できるよう自動搾乳ロボットを導入したり、牧草の管理を専門業者に任せるなど、最新の経営手法も学ぶことができました。
広大な放牧地での牛たちの姿や、先進的な牧場経営の現場を目の当たりにし、酪農の可能性や奥深さを改めて実感した1日でした。(文責:川内)
第1回 公開酪農セミナー
10月27日(月)の11時00分~12時30分で「第1回公開酪農セミナー」を開催いたします。
場所は別海青少年プラザです。
帯広畜産大学 畜産学部 教授の川島 千帆 様が「乳牛における分娩後の良好な繁殖性やその孔子の良好な発育につなげるための周産期管理」について講演を行います。
参加費は無料です。気になる方は、是非足を運んでみてください!
申し込みは、下のQRコードからお願いします!(文責:川内)
令和7年度 農業特別専攻科 視察研修会 1日目
10月15日(水)から17日(金)にかけて、浜中町・十勝方面への視察研修会を実施しました。
1日目
初日は浜中町の 二瓶牧場 と 白川牧場 を訪問しました。
二瓶牧場では、牛の衛生管理について学びました。
牧場では「繋ぎ飼い」で昼は放牧を行っており、トンネル換気によって牛床を常に乾燥させるなど、病気を未然に防ぐための徹底した衛生管理が実践されていました。「牛を病気にさせない」という強い意識が印象的でした。
白川牧場では、牧場経営の効率化についてお話を伺いました。
少人数でも牧場を運営できるよう、作業をシンプルにする工夫が随所に見られ、経営面での意識の高さを感じることができました。
今回の視察を通じて、現場での管理や経営の工夫など多くの学びを得ることができました。今後の活動にも活かしていきたいと思います。(文責:川内)
第7回酪農技術現地研修会
9月25日(木)に第7回酪農技術現地研修会がありました。今回は、厚岸町トライベツにある妹尾牧場へ視察に行きました。妹尾牧場は、経産牛58頭、未経産牛39頭の計97頭を繋ぎで飼育していました。
昔ながらの牛舎であり、対頭式となっていました。妹尾さんは「食べさせる餌によって乳量や乳脂は大きく変わってくる。乳房炎の予防としては、高価なビタミンをあげている」と話してくれました。
飼育している牛の平均年齢は高く、過去には12産している牛もいたとのことでした。
今回の視察では、コストをかけないで飼育する経営の大切さを学ぶことができました。1年目学生の野田隆世さんは、同じ繋ぎ飼い牛舎のため興味津々で質問していました。とても勉強になる研修になって良かったです。妹尾牧場様、ありがとうございました。(文責:川内)
第4回 酪農技術現地研修会
7月28日(月)に第4回、酪農技術現地研修会がありました。今回は、株式会社 井出牧場へ視察に行きました。井出牧場は、酪農から和牛の繁殖へ切り替えた珍しい農家さんでした。繁殖200頭、肥育1頭、後継牛合わせて390頭を飼育していました。現在は、繁殖をメインで行っていますが、井出さんは「一度牛が病気になってしまうとなかなか値がつかないという大変さがあるため肥育へ切り替えたい」と話をしていました。
また、和牛能力共進会へ出品した牛も見せていただきました。共進会へ出品する牛は、エサにこだわっており、乾草をカッティングマシンで細かくすると話していました。乾草を細かくすることで牛の肋が張るとのことでした。
普段、研修会で見ることのない和牛農家さんであったため、学生は興味を持ちたくさん質問をしていました。とても勉強になる研修となりました。(文責:川内)
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