2026年4月の記事一覧

第1回酪農技術現地研修会

 4月30日(金)、第1回酪農技術現地研修会として、西春別の「(株)デイリーファームきぼう」様 を視察しました。経産牛145頭、育成牛115頭、計260頭をフリーストールで飼育していました。

  代表取締役の 佐藤めぐみ 様 は、

 「牛を元気に!地域を元気に!安心安全な生乳生産をモットーに日々牛と会話(観察)しながら愛情をもって接しています。」とのこと。特に、搾乳時に牛体観察を行い、徹底した省力管理を実践していました。酪農地帯である別海町だからこそ、牛が元気であれば地域活性化も進むと考え日々営農しているとのことでした。そのため、施設にも工夫があり、フリーストール牛舎(115床)1棟、ホスピタル牛舎1棟、乾乳舎1棟、哺育舎1棟、哺育ハッチ1式、育成舎3棟を有し、牛一頭一頭を大切に育てていました。さらに、生乳生産のみの単一経営では、リスクにあうと経営が悪化する可能性があることから、複数の事業による収入源を確保した、補完的な多角化経営という経営理念について、説明をいただきました。実際に佐藤様は、(株)デイリーファームきぼう代表取締役と(株)アグリサポートサンエイ(コントラクター事業)取締役を兼任していました。さらにダイズなどの作物を栽培して収入源にする構想を描いていました。

 今回の視察を通して、牛体観察の要点や経営者としての考え方について多くの気づきを得ることができました。学生にとっても大変学びの多い訪問であり、今後もこのような研修の機会を継続していきます。  (文責:野村)

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「酪農概論」に係る講演会

 4月24日(金)、本校にて根室農業改良普及センター主任普及指導員 榎田純子様から「牛舎と付属施設・飼養形態、牛舎・牛のモニタリングのポイント」についてご講話を賜りました。

 参加した学生達は、「牛が快適に過ごすための施設や環境を学び、大変勉強になった。」「自分の家の牛舎も定期的に整備していきたい。」等と感想を述べていました。

 今回学習したことを、酪農家の後継者として乳牛の飼養管理に役立ててもらいたいと思います。(文責:大利)

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農業特別専攻科 オリエンテーション

 4月9日(木)、オリエンテーションが行われました。

 オリエンテーションでは、科訓である「酪理実践」の意味を共有したのち、農業特別専攻科の時程や修了要件、講義・行事の計画について確認しました。酪理実践とは、理論と実践力を兼備した酪農自営者を目指すことです。そのため、授業を受ける「生徒」でなく、自ら学び研究する「学生」として、積極的に学習に向かってほしいと思います。

 また、同日に学友会年度始総会と交通安全講習会も行われました。学友会は専攻科学生の組織で、就農者交流会など、有意義な行事を行っていく予定です。

 交通安全講習会は、交通事故防止と安全意識の向上を目的として行われ、参加者全員で交通安全宣言を読み上げ、あらためて安全運転を意識付けることができました。(文責:丸野内)

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農業特別専攻科 入学式

 4月8日(水)、入学式が行われました。今年度の農業特別専攻科の新入学生は1名です。

 入学式に先立ち、学生・教職員顔合わせの会が開かれました。校長の挨拶に始まり、在校生からの歓迎の挨拶や自己紹介ののち、新入学生を囲んで食事会と写真撮影。校長や教頭、農業科教員との食事会でしたが、新入学生は今年3月まで酪農経営科の生徒であったこともあり、終始和やかな雰囲気で会は進みました。

 入学式は本科(普通科・酪農経営科)との合同開催であったため、少し照れくさそうにしている場面もありましたが、農業特別専攻科の学生として堂々とした姿を見せてくれました。

 農業特別専攻科での学びを通して、酪農の理論と実践力を兼ね備えた経営者になってくれることを期待しています。(文責:丸野内)

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