学校日誌

2024年6月の記事一覧

令和6年校内技術競技大会の鑑定競技を実施しました。

6月27日(木)に校内技術競技大会の鑑定競技を実施しました。

鑑定競技会は、農業に関する知識問題40問を解き、点数を競う競技です。

3年の磯崎菜々さんは、「今回の鑑定競技は自分の頑張ってきたことをすべて出し尽くせるように頑張りました。去年は計算問題ができなかったが今年は何度も練習していたため、解くことができて嬉しかった」と感想を話してくれました。

入賞者は、8月に行われる全道大会に出場します。全国大会目指して頑張りましょう。

 

令和6年度校内技術競技大会(家畜審査競技)と実技講習会を実施しました

6月28日(金)に校内技術競技大会の家畜審査競技会と実技講習会を実施しました。

審査員兼講師として、ジェネティクス北海道道東事業所次長 中谷英世様をお招きしました。

家畜審査競技会では、限られた時間の中、生徒全員真剣なまなざしで牛を審査していました。

審査終了後は、生徒による講評の時間を設定し、3年生の中町さんと影山さん、2年の武藤さんが講評しました。昨年度学んだことを踏まえ、すばらしい講評をしていました。

その後、1・2年生を対象に実技講習会を実施しました。1年生は、「牛の見方」2年生は「審査講評の仕方」についておこないました。

3年の佐藤侑煌さんは、「今まで学んだ知識を生かして審査をすることができた。しっかりと牛を見ることができるようになり、部位毎の審査はすべて当てることができた。この経験を今後も生かしていきたい」と感想を話してくれました。

入賞者は、8月に行われる全道大会に出場します。全国大会目指して頑張りましょう。

第49回北海道高等学校空手道選手権大会 結果報告

 6月12日~14日まで旭川市で開催された第49回北海道高等学校空手選手権大会兼第51回全国高等学校空手選手権大会北海道予選会に出場してきました。

 男女個人形・男女個人組手・女子団体形・女子団体組手に出場し、すべての種目で全国大会への切符を手にすることができませんでした。3年生にとっては最後の大会となりましたが、これまで支えてくださった方への感謝の気持ちを込めた素晴らしい形、組手を見せてくれました。1,2年生は全道のレベルの高さを肌で感じ、今後の活動に活きる良い刺激をもらえることができました。

 最後は部員全員で食事をし、笑顔で全道大会を締めくくることができました。(文:佐藤耀)

第77回北海道高等学校陸上競技選手権大会 結果報告

6月11日(火)~14日(金)に旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場で行われた第77回北海道高等学校陸上競技選手権大会に出場しました。

出場種目は以下の6種目です。

男子800m・男子1500m・男子5000m

女子走高跳び・女子やり投げ・女子砲丸投げ

結果は予選敗退となりましたが、北海道のトップレベルの選手と競うことや、競技を観戦することができとても刺激的な時間となりました。今回の経験をバネに今後の記録会や大会に向けて頑張らせていきたいと思います。(文・加藤)

 

☆出場選手の感想☆

初めての全道大会出場でしたが、レベルの高い選手が多く日々の努力を惜しまずに取り組んでいることがわかりました。私自身の結果は自己ベストも出ず終わってしまいましたが、今回の経験から部活以外の活動でも日々の努力を欠かさずに取り組んでいきたいと思いました。

自分よりも速い人がたくさんいて、その速い人たちのレースを見て自分ももっと頑張ろうと思ったしとても良い経験ができました。

 

 

 

動物 令和6年度第1回WAdoについて

 5/28(火)に本年度はじめてのWAdoを実施しました。新メンバーも加わり、3年生7名、2年生3名、1年生1名の計11名で本年度はスタートします。本年度テーマは「自然」で、自然とどう向き合うかを考えながら、生態系を活用した防災減災についてを学習していく予定です。

 今回は南知床ヒグマ情報センター理事長黒渕澄夫先生(黒さん)を講師にわな猟について学びました。鳥やうさぎ、そしてエゾシカをターゲットにしたわな猟の設置方法を実演していただきました。生徒は動物の特徴に合わせたわなの違いに驚きながら、わな猟を体験しました。生徒達は「久しぶりに黒さんに会え、また狩猟について学べてうれしい」「エゾシカのわなの迫力がすごくびっくりした」などと話していました。(文 多加谷)