学校日誌

2025年6月の記事一覧

第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に出場しました。

 

6月17日(火)~6月20日(金)に旭川花咲スポーツ公園陸上競技場にて行われた第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に、3年生1名、2年生4名が7出場しました。

男子800m・1500m・5000mw・女子800m・1500m・走高跳・7種競技に出場し、予選敗退や入賞ならずという結果になりました。

選手にとっては全道大会で自己ベストを更新することが出来ず、悔しい大会になりました。出場した選手は「今回の大会の悔しさをバネに、来年の全道大会では自分のレースが出来るように頑張っていきたいです。」と話をしてくれました。

今回の大会では多くの大会記録や北海道高校記録が更新され、レベルの高い選手と一緒に競技を行ったり、レースを見ることができました。同じ道内の高校生のレベルの高さを目の当たりにし、選手にとってとても良い刺激になったと思います。

 

 

第50回北海道高等学校空手道選手権大会 結果報告

 6月11日から13日に開催された第50回北海道高等学校空手道選手権大会に三年生2名、二年生1名、参加してきました。三年生にとっては最後の大会となりました。気迫のこもった形と組手を披露してくれました。結果は、残念ながら3名とも初戦で敗退となりましたが、やりきった、達成感のある表情をしていました。三年生はこれから進路実現に向け、気持ちを切り替えて頑張っていってほしいと思います。二年生はこの悔しさをバネに練習に励んでほしいと思います。

 また、多くの関係者の皆様と応援してくださった方々に感謝を申し上げます。

 

【酪農経営科】校内技術競技大会(農業情報処理競技)を実施しました。

 

6月11日(水)校内技術大会(農業情報処理競技)を実施しました。技術競技大会は農業クラブの三大事業のひとつに位置づけられ、日頃の学習の成果を発揮する大会です。

技術競技大会は農業情報処理競技・家畜審査競技・農業鑑定競技の3部門実施していますが、今年度より1日1部門開催に変更し、クラブ員が準備をしっかりとできるように日程を調整しました。

農業クラブ会長の青木くんは、「3年生は後輩たちに負けないように、1・2年生は先輩を追い越せるように頑張りましょう。」と挨拶をしてくれました。

生徒たちは難しそうな顔をしながらも一生懸命に取り組んでいました。

【酪農経営科】意見の伝え方講座を実施しました。

 

6月13日(金)、農業クラブ執行部主催の「意見の伝え方講座」を実施しました。

講師として「FMはな」のパーソナリティを務める橋本 美和様にお越しいただき、相手に伝わりやすい意見発表の方法について教えていただきました。

実際に生徒たちが意見発表大会で発表する原稿を読みながら、読むスピードや強弱の付け方、言葉に思いをのせた話し方など、細かな点まで教えていただきました。

講座を受けた3年生の青木くんは、「同じ文章を読んでも全く違うものに聞こえて、読み方の大切さを実感することができました。教えていただいたポイントを忘れず、意見発表大会に向けて練習を頑張りたいです。」と意気込みを語ってくれました。

3名の生徒が6月30日~7月1日に中標津町で行われる東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場します。

これからしっかりと練習を積んで、ひとりでも多く全道大会に出場できるように頑張っていってほしいと思います。

【酪農経営科】ニワトリの飼育をはじめました!

 

 

今年度より酪農経営科でニワトリの飼育がスタートしました。

昨年度末から学校にある材料を活用し、鶏小屋の製作を行い準備をしてきました。

飼育する品種は「北海地鶏Ⅲ」という北海道でつくられた地鶏です。

おもに1年生が飼育管理を担当しています。孵卵からおこない、ヒナが誕生した際には生徒たちは目を輝かせて喜んでいました。ふ化してからは毎日当番制で管理を行っています。家畜を飼うという責任感や、おいしい畜産物を生産する知識や技術を、ニワトリたちから学んでほしいと思います。

1年生の生徒たちは「ヒナたちはあっという間に大きくなっていってとてもおもしろいです。4人で協力し責任を持って最後まで飼育に取り組みたいです。」と話をしてくれました。

酪農経営科の生徒たちには、このプロジェクトを通してヒナたちと一緒に逞しく成長していってほしいと思います。