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学校日誌

【酪農経営科】第27回日本水大賞 表彰式および受賞活動発表会に出席しました。

 

7月8日(火)に東京科学未来館にて行われた第27回日本水大賞表彰式および受賞活動発表会に出席しました。

本校酪農経営科では、国営環境保全型かんがい排水事業を実施する国土交通省北海道開発局釧路開発建設部根室農業事務所と連携し、平成16年から現在まで水辺への植樹を実施しています。令和6年度まで延べ350人の生徒により、約14,000m²の植樹を行ってきました。この活動をまとめ、水辺の植樹を通じた水環境教育(酪農を学ぶ高校生による水環境保全への取り組み)というテーマで応募した結果、農林水産大臣賞を受賞しました。

表彰式および受賞活動発表会に参加した3年の青木新太郎さんは、「先輩方から引き継いできた活動でこのような賞を受賞することができてとても光栄です。私たちもこれから後輩たちに活動を引き継ぎ、植樹活動をとおして地域に貢献していきたいです。」と話をしてくれました。

 歴代の卒業生と教職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。(文責:池田)

 

【酪農経営科】東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場しました。

 

6月30日(月)~7月1日(火)に中標津町で行われた東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に3名の生徒が出場しました。

発表者と発表題目は次のとおりです。

分野Ⅰ類「なにもない町で見つけた、私の夢。」 1D 今野 想允

分野Ⅱ類「別海町アクティブビジョン~より良い環境と町づくり~」 2D 山下 一

分野Ⅲ類「別海町と酪農の未来を守るために~若い世代への発信と6次産業化への挑戦 ~」 3D 青木 新太郎

 

生徒たちはこの日に向けて、毎日昼休みや放課後に発表練習を重ねて大会に挑みました。結果は入賞はできませんでしたが、練習の成果を発揮し堂々と意見を発表することができました。

しかし、結果発表後の生徒たちは「入賞が出来ずにとても悔しかったです。来年度に向けて日頃の勉強を頑張っていきます。」と悔しさを滲ませながら決意を話してくれました。

 

 

 

【酪農経営科】校内技術競技大会(家畜審査競技会 乳用牛の部)を実施しました。

 

6月25日(水)、校内技術競技大会(家畜審査競技会 乳用牛の部)を実施しました。

家畜審査競技会では、4頭のウシの体型、資質など牛の状態を判断し、順位をつける競技です。短い競技時間で判断することは簡単ではありませんが、それぞれ1頭ずつ丁寧に観察しながら競技を進めていました。生徒たちはこれまで練習の成果を発揮することができました。

代表に選ばれた生徒は、「4月から共進会などに参加し、ウシを見る力を鍛えてきました。全道大会でも入賞できるように頑張ります。」と話をしてくれました。

また、今回の競技会に向けてウシの毛刈りを実施しました。地域の酪農家さんに協力していただき、それぞれのウシをより良く見せる毛刈り技術について教えていただきながら、毛刈りを行うことができました。

競技会の運営にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【酪農経営科】 校内技術競技大会(鑑定競技)を実施しました。

 

6月19日(木)に校内技術競技大会(農業鑑定競技)を実施しました。

「農業鑑定競技」とは日頃の学習や農業クラブ活動で身につけた知識や技術を競う競技です。

生徒たちは机に並べられた問題を1問ずつ真剣に取り組んでいました。

3年の武藤匠馬さんは、「問題は難しかったけど、授業や放課後等で勉強した成果を出すことができました。代表に選ばれたので、全道大会でも入賞できるように頑張ります。」と感想を話してくれました。

入賞者は8月に岩見沢農業高校で行われる全道大会に出場し、今度は全国大会目指して頑張っていきます。

 

令和7年度 別高祭準備

今年度も別高祭の時期となりました。

生徒ひとり一人が、各々の役割を全うしながら本番のパフォーマンスや展示準備、垂れ幕作成に励んでいます。

1年杉本くんは「みんなで展示や衣装を決める時にはもめたりもしたけど、協力してやっていて良かったです!本番の展示や垂れ幕、衣装、パフォーマンス楽しみにしていてください!」

と意気込んでおりました。

一般公開は7/13(日)です。

令和7年度 高校生Nサミット「夏の出前講座」に参加しました。

 

7月2日(水)に別海町立別海中央小学校にて、令和7年度高校生Nサミット(夏の出前講座)に参加しました。

出前講座のテーマは「北方領土について」です。

本校の生徒2名と北海道中標津農業高等学校の生徒3名が講師役として、北方領土についてのクイズや歴史についての説明を行いました。

小学生の皆さんは、真剣に授業を聞き、楽しく学んでいる様子が見られました。

講師役をした森田さんは「高校生が講師役となりクイズを出題して小学生と一緒に北方領土について学ぶことができて良かった。小学生みんなが盛り上がって、楽しそうに参加してくれて嬉しかった。」和田さんは「小学生にクイズを出題してみて、北方領土のことはあまり伝わっていないと感じた。正直クイズは簡単だと思っていたので楽しんでくれていてよかった。Nサミットは小学生に北方領土のことを知ってもらえる良い機会であり、自分たちもこれからたくさんの人に北方領土について知ってもらえるよう活動する際、今日の活動から得たものを活かしていきたいと思った。」と話してくれました。

最後に小学生から「根室から北方領土まで3.7kmという近さに驚いた!」、「北方領土問題について自分たちにもできることがあると知れてよかった。」等の感想を聞くことができました。

                                                文責:中山

 

第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に出場しました。

 

6月17日(火)~6月20日(金)に旭川花咲スポーツ公園陸上競技場にて行われた第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に、3年生1名、2年生4名が7出場しました。

男子800m・1500m・5000mw・女子800m・1500m・走高跳・7種競技に出場し、予選敗退や入賞ならずという結果になりました。

選手にとっては全道大会で自己ベストを更新することが出来ず、悔しい大会になりました。出場した選手は「今回の大会の悔しさをバネに、来年の全道大会では自分のレースが出来るように頑張っていきたいです。」と話をしてくれました。

今回の大会では多くの大会記録や北海道高校記録が更新され、レベルの高い選手と一緒に競技を行ったり、レースを見ることができました。同じ道内の高校生のレベルの高さを目の当たりにし、選手にとってとても良い刺激になったと思います。

 

 

第50回北海道高等学校空手道選手権大会 結果報告

 6月11日から13日に開催された第50回北海道高等学校空手道選手権大会に三年生2名、二年生1名、参加してきました。三年生にとっては最後の大会となりました。気迫のこもった形と組手を披露してくれました。結果は、残念ながら3名とも初戦で敗退となりましたが、やりきった、達成感のある表情をしていました。三年生はこれから進路実現に向け、気持ちを切り替えて頑張っていってほしいと思います。二年生はこの悔しさをバネに練習に励んでほしいと思います。

 また、多くの関係者の皆様と応援してくださった方々に感謝を申し上げます。

 

【酪農経営科】校内技術競技大会(農業情報処理競技)を実施しました。

 

6月11日(水)校内技術大会(農業情報処理競技)を実施しました。技術競技大会は農業クラブの三大事業のひとつに位置づけられ、日頃の学習の成果を発揮する大会です。

技術競技大会は農業情報処理競技・家畜審査競技・農業鑑定競技の3部門実施していますが、今年度より1日1部門開催に変更し、クラブ員が準備をしっかりとできるように日程を調整しました。

農業クラブ会長の青木くんは、「3年生は後輩たちに負けないように、1・2年生は先輩を追い越せるように頑張りましょう。」と挨拶をしてくれました。

生徒たちは難しそうな顔をしながらも一生懸命に取り組んでいました。

【酪農経営科】意見の伝え方講座を実施しました。

 

6月13日(金)、農業クラブ執行部主催の「意見の伝え方講座」を実施しました。

講師として「FMはな」のパーソナリティを務める橋本 美和様にお越しいただき、相手に伝わりやすい意見発表の方法について教えていただきました。

実際に生徒たちが意見発表大会で発表する原稿を読みながら、読むスピードや強弱の付け方、言葉に思いをのせた話し方など、細かな点まで教えていただきました。

講座を受けた3年生の青木くんは、「同じ文章を読んでも全く違うものに聞こえて、読み方の大切さを実感することができました。教えていただいたポイントを忘れず、意見発表大会に向けて練習を頑張りたいです。」と意気込みを語ってくれました。

3名の生徒が6月30日~7月1日に中標津町で行われる東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場します。

これからしっかりと練習を積んで、ひとりでも多く全道大会に出場できるように頑張っていってほしいと思います。

【酪農経営科】ニワトリの飼育をはじめました!

 

 

今年度より酪農経営科でニワトリの飼育がスタートしました。

昨年度末から学校にある材料を活用し、鶏小屋の製作を行い準備をしてきました。

飼育する品種は「北海地鶏Ⅲ」という北海道でつくられた地鶏です。

おもに1年生が飼育管理を担当しています。孵卵からおこない、ヒナが誕生した際には生徒たちは目を輝かせて喜んでいました。ふ化してからは毎日当番制で管理を行っています。家畜を飼うという責任感や、おいしい畜産物を生産する知識や技術を、ニワトリたちから学んでほしいと思います。

1年生の生徒たちは「ヒナたちはあっという間に大きくなっていってとてもおもしろいです。4人で協力し責任を持って最後まで飼育に取り組みたいです。」と話をしてくれました。

酪農経営科の生徒たちには、このプロジェクトを通してヒナたちと一緒に逞しく成長していってほしいと思います。

【酪農経営科】第73回東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会に参加しました。

 

6月5日(木)・6日(金)に酪農経営科2・3年生 計12名で、更別農業高校で発表を行いました。実績発表大会は農業クラブ三大事業に位置づけられ、1年間の研究内容を発表する大会です。


分野Ⅰ類 地域資源活用班 「消化液の実用性の検証」

分野Ⅲ類 乳加工班 「ぎゅう~っと詰まった魅力を発信!!~別海の6次産業化を活性化~」

クラブ活動発表 「別高改革~クラブ員の意欲向上でレベルアップ!~」
計3組が出場しました。

発表当日は接続トラブルに見舞われることもありましたが、困難にも負けず堂々と発表を行っている姿が印象的でした。

3発表とも入賞はできず、大変悔しい結果となりましたが、今回の反省や参考を活かして今後の活動を精力的に取り組んでいきたいと思います。

第74回北海道高等学校PTA連合会大会(道南大会)に参加しました。

6月7日(土)8日(日)に本校校長と教諭2名、PTA会長、PTA代議員3名でPTA連合会大会に参加してきました。

朝の5時に別海を出発してSAでご当地のものを食べながら函館に向かいました。

ついてすぐに講演会が始まり、株式会社セコマの取締役会長、丸谷 智保氏の経営戦略についての講演を聴きました。

2日目には各会場にわかれて分科会を行い、生徒指導についてや学校のあり方、経営等について全道のPTAの方たちと協議・共有させていただきました。

2日ともとても有意義な時間になり、今後の学校経営や生徒との関わり方に参考にしていただきたいと感じました。

PTA代議員の皆様も長時間ありがとうございました。

 

                                               文責:東

令和7年度 高体連全道大会壮行会・高野連結団式

2025(令和7)年 6月2日(月)に本校体育館において高体連全道大会壮行会・高野連結団式を行いました。

全道大会に出場する卓球部・陸上競技部・空手道部・ソフトテニス部と、第107回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会釧根支部予選大会に出場する野球部がそれぞれ決意表明を行い、全校生徒からの応援を受けておりました。

陸上競技部として全道大会に出場する3年金澤くんは

「陸上人生最後の大会なので、これまで支えてくれた方々に感謝し、悔いの残らないようベストを出せるよう頑張ります!」

と、意気込んでおりました。

 

第79回 国民スポーツ大会(卓球競技)北海道予選会

 6月6日(金)から7日(土)まで北広島市総合体育館で開催されました。第79回 国民スポーツ大会(卓球競技)北海道予選会に男子3名、女子4名が出場してきました。

女子は、2年生宮川が4回戦進出、3年生佐藤が3回戦進出、1年生加藤と木村が2回戦進出しました。男子は、3年生太田、2年生佐々木と久下が2回戦進出しました。これまでの練習で培ってきた技術と気力をもって臨んだ大会であったと思います。

いつもみなさまのご声援とご協力に感謝しております。(文:山本)

令和7年度北海道高等学校PTA連合会根室支部総会・指導者研修会

 5月24日(土)に、令和7年度北海道高等学校PTA連合会根室支部総会・指導者研修会が本校で行われました。

 今年度と来年度は本校が当番校となり、根室管内の高校でのPTA活動を通して、次世代を担う高校生一人ひとりの健全な成長と、生涯学習社会における会員の資質能力の向上を目的に活動しています。

 今回は総会で、前年度の事業報告や決算報告が行われ、今年度の事業計画なども承認されました。各校からのPTA活動の報告も受け、これからのPTA活動の参考となりました。

 また、指導者研修会では、別海町地域プロジェクトマネージャーの上田昌司様からご講演をいただきました。写真の力を利用して、新しい観光需要を創出したり、雇用拡大を目指したりと新たな観光を目指すことをお話されていました。住んでいてもこんなに素晴らしい風景があるとは気づかないことも多く、再発見となりました。

 今後、秋には「高校生と語るつどい」、「根室支部役員会」と活動を行っていく予定です。

(文責:石田)

令和7年度 北海道高等学校総合体育大会バレーボール競技大会 釧根支部予選会

私たち女子バレーボール部は5月23日(金)~25日(日)に釧路市のウインドヒルくしろスーパーアリーナで行われた、高体連の釧根支部予選会に出場しました。

女子バレーボール部は部員4名と人数が足りず、今大会は1年生から2名の生徒に助っ人で入ってもらい6名で出場しました。

予選リーグ第1試合、対釧路商業高校 0-2  (26-28. 22-25) 敗戦

     第2試合、対釧路明輝高校 1-2  (25-14. 19-25. 23-25) 敗戦

結果、2敗により予選リーグ敗退となりました。

今大会の結果を真摯に受け止め、次の春高予選に向けて練習をしていきたいと思います。

大会に際しましてご声援をいただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(文責:加藤)

 

☆生徒の言葉 部長 椎木香里奈(別海中央中学校出身)

高体連最後の試合、結果は負けてしまいました。正直とても悔しいです。でも、「みんなとバレーボールをやってきてよかったな」と思えるくらい楽しい試合をすることができました。大会を通して「仲間を信じること」「最後まで諦めないこと」の大切さを改めて感じました。勝ち負け以上に大切なものをこの部活動で得られたと思います。これまで、応援してくださった先生方、家族、そして支えてくれた仲間に感謝しています。

 

 

 

 

サッカー部高体連

5月20日~23日にかかけて阿寒町多目的広場でサッカーの高体連が行われました。

1回戦は中標津高校に4-1で勝利しましたが、2回戦は優勝校の北陽高校に1-9で敗れました。

技術、体力すべての面で劣っていたかなと思います。

また、リーグ戦や選手権に向けて1から頑張らせたいと思います。

 

                                          文責:東

ソフトテニス部高体連結果報告

 5月20日から行われた第78回北海道高等学校ソフトテニス選手権大会釧根支部予選会に出場してきました。

 3年生にとっては、最後の高体連でこの大会に向けて練習に励んできました。

 2回戦目からの出場で釧路商業に4-0で勝利、釧路湖陵にも4-0で勝利し、全道大会出場を決めることができました。

 6月2日から、旭川市で行われる第78回北海道高等学校ソフトテニス選手権大会兼第75回全国高等学校ソフトテニス選手権大会北海道予選会に参加してきます。

 皆さんからの熱い応援よろしくお願いします!

 

生徒からのコメント

溝口さん「ベスト8で終わってしまいましたが、二人で話し合い、考えながらとても良い試合ができたと思います。全道大会でも頑張ります!」

入江さん「結果はベスト8でしたが、自分たちのやりたいプレーができて、悔いのない試合ができたと思います。全道大会では、さらにやりたいプレーができるよう戦略を立てて頑張りたいと思います!」

(文責:石田)

地元企業と別海高校生の懇談会

 4月24日(木)16時~17時に別海町生涯学習センター「みなくる」で行われました。

 企業懇談会では就職を希望している3年生17名が参加しました。地元の企業について情報を収集できる企業懇談会となりました。

 この懇談会に参加した普通科3年、関口君は「色々な働き方や職種など、たくさんのことを知ることができて良かった」また、同じく普通科3年、宮本さんは「興味のある企業の説明を深く知ることができて良い機会になりました」とふりかえっていました。(文 伊藤)

 

 

令和7年度 認証式・生徒総会について

 4月23日(水)6時間目に本校体育館で「令和7年度 認証式・生徒総会」が行われました。

 認証式では各クラスのホームルーム長、各委員会の委員長が校長先生より認証されました。

 ホームルーム長、委員長を代表して1年生の松館杏奈さんが校長先生より認証状を受け取りました。

松館さんは「クラスをまとめる役割として、また、クラスの代表として責任を持って頑張っていきたいです!」と意気込んでいました。

 また、生徒総会においては生徒それぞれが別海高校をより良くしようと身だしなみや、学校祭などの行事に関して、様々な意見や要望があげられ、生徒会長をはじめ各委員長が協力してより良い学校生活を送れるよう議論が交わされました。

文:永吉

動物 2025年もWAdo開始、今年も頑張ります。(第1回WAdo)

 2022年から続く別海防災Schoolの活動も今年で4年目。いろいろな外部の方々と連携し、防災減災活動を学んでいます。特に生態系を活用した防災減災に着目し、WAdo(Wild animal education in Hokkaido)と名付けた別海高校独自の野生動物との共生についての学びに力を入れています。

 さて、本年度は道東でのエゾシカとの共生についての学習の一環として、ペットフード作りに挑戦したいと思っています。4月4日、NPO法人南知床・ヒグマ情報センターの岩松邦英(アウトドアアシスト岩松 社長)さんにご来校いただき、今後のペットフード作りに向けた様々なご助言・ご協力を頂きました。(文 多加谷)

 

2025年 新入生歓迎会について

 4月9日(水) 5時間目~6時間目にかけて新入生歓迎会が行われました。

 新入生歓迎会では生徒会による一年間の行事の様子や、各部活による部活動紹介などが行われました。入学して初めて上級生としっかり関わる機会ということもあり、最初は緊張した面持ちでしたが次第に楽しそうな雰囲気が漂い、部活動紹介の盛り上げにも参加するなど、2、3年生はもちろん1年生も含め生徒全員で楽しんでいる様子でした。

新入生として参加した1年 管野くんは「生徒会企画では高校生活である楽しそうな行事などについて聞きとても楽しみに感じました。部活動紹介ではどれも面白そうな雰囲気でしたがサッカー部がとても魅力的に感じました。」と振り返っていました。

文:永吉

 

授業公開・PTA総会

 4月20日(日)本校で授業公開とPTA総会が行われました。

 授業公開では、全22の授業が行われました。70名以上の方が来校され、本校の教育活動について多くの方に知っていただける機会となりました。生徒はいつもとは違う緊張感のもと、授業を真剣に受けていました。授業公開後のアンケートでは、保護者の方々から授業についての印象や改善に関する貴重なご意見をいただきました。今後のより良い教育活動に活かしてまいります。 

 PTA総会では、令和6年度の三役の方から新役員へとバトンが渡され、令和7年度PTAがスタートしました。今年度は全道高P連が函館で開催されます。本校では研修会の一貫として、参加を計画しております。会員のみなさまにも是非参加していただけますようお願いいたします。

 保護者等のみなさまには、今後とも別海高校のさらなる発展のためご協力をよろしくお願いいたします。(文:山本)

令和7年度入学式

4月8日(火)、令和7年度入学式が本校体育館で行われました。

 今年度も天候に恵まれ、別海町教育委員会教育長 相澤 要様、PTA会長 荒井 豊様を始めとする、多くの保護者等、来賓の皆さまにご臨席いただきました。吹奏楽部の演奏のもと入場した普通科86名、酪農経営科4名、農業特別専攻科1名、計91名が新たに入学を許可されました。

 新入生代表挨拶を行った普通科、川原僚斗さん(中央中出身)は、「すごく緊張しました。校歌隊の先輩方がすごくかっこよかったです。」と入学式を振り返っていました。

 今年度は高校生237名、専攻科学生3名の計240名がこの学び舎で学んでいきます。

 

【酪農経営科】第27回(2025年)日本水大賞で農林水産大臣賞を受賞!

 3月13日(木)第27回日本水大賞に応募した結果が発表されました。

 本校酪農経営科では、国営環境保全型かんがい排水事業を実施する国土交通省北海道開発局釧路開発建設部根室農業事務所と連携し、平成16年から現在まで水辺への植樹を実施しています。令和5年度まで延べ350人の生徒により、約14,000m2の植樹を行ってきました。

 この活動をまとめ、水辺の植樹を通じた水環境教育(酪農を学ぶ高校生による水環境保全への取り組み)というテーマで応募した結果、見事に農林水産大臣賞を受賞しました。

 表彰式・受賞活動発表会は、7月頃に開催予定です。表彰式については、参加後にHPへアップいたします。

 今までの先輩たちが築いてきた活動で、このような賞を受賞できたことはとても光栄です。歴代の卒業生と教職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

水大賞HPリンク https://www.japanriver.or.jp/taisyo/

植樹の様子(令和5年度、令和6年度のもの)

卒業式

 3月1日(土)第72回卒業証書授与式が挙行されました。

 別海町副町長浦山吉人様をはじめ、多くの来賓の皆様、保護者等の皆様のご参列、町内外から多くの方々より祝電・祝文を賜り、盛大に卒業式を挙行できましたことをこの場をお借りして御礼申し上げます。

 今年度、全日制課程普通科第52期生76名、全日制課程酪農経営科第16期生7名、計83名が卒業を迎えました。

 

 卒業式会場へ向かう廊下には、在校生や先生方からのメッセージ、部活からのメッセージが飾られ、あたたかな雰囲気が感じられました。

 卒業式は別海町長曽根興三様、PTA会長荒井豊様よりご祝辞を賜り、送辞では、現生徒会長の武藤さんが生徒会や部活動、行事で見てきた3年生への感謝と、これからの活躍にエールを涙交じりに伝えていました。

 答辞では、前生徒会長の松舘さんが、3年間の思い出と、両親への感謝、後輩への激励の言葉を伝えました。

 

 笑いあり、涙ありのとてもあたたかな、3年間を振り返るとても素敵な卒業式となりました。

動物 別海防災減災サミット(野付小学校との協同学習会)

 2/27(木)本校で別海防災減災サミットと名付けた野付小学校との協同学習会(共催)を開催しました。今年で2回目の開催です。本校の自主学習サークル別海防災Schoolの1~3年生8名、野付小学校5年生が16名がこれまで学習した防災減災について発表し合い、相互に理解を深めました。別海高校は生態系を活用した防災減災で学習した【エゾシカの現状と有効活用の実践】、野付小学校は野付学で学習している【北方領土】について発表を行いました。その後、地域課題を共有するために、ヒグマとの共生、野生動物からの資源の有効活用を考える、別海町で大地震がおきたらどうするか、別海町の魅力についてグループ協議し話し合いました。また、南知床ヒグマ情報センター理事長の黒さん(黒渕澄夫先生)と別海町防災監三瓶秀憲さんから今後の学習に生かすためのアドバイスを頂きました。(文 多加谷)

【酪農経営科】みどり戦略学生チャレンジでチャレンジ優秀賞を受賞!

 2月19日(水)にみどり戦略学生チャレンジで、チャレンジ優秀賞を受賞した生徒を対象に、表彰式を校長室で実施しました。

 みどり戦略学生チャレンジとは、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、農業大学校や農業高校を含む大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として開催されました。

 本校からは、酪農経営科3年佐藤麻由香さんと山口峻平さんが「低温乾燥気候を利用した子実用トウモロコシの調製方法に関する研究」というテーマで応募しました。

 受賞した佐藤さんは「最優秀賞をとることができなったのは悔しかったです。しかし、2年生から先輩方と研究してきたことを私たちの代まで繋げ、今回の賞を取ることができてとても嬉しかったです。この活動や経験が無駄にならないよう、後輩にしっかりと伝え、今後に繋げたいと思っています。」。山口さんは「最優秀賞を受賞できず悔しかった。しかし、チャレンジ優秀賞を受賞することができて嬉しかった。大変なことが多い活動だったが、ここまで一生懸命取り組んできて良かった。」と話してくれました。

サッカー部 お別れ会

2月8日(土)に別海高校体育館でお別れ会をしました。

今まで合同チームを組んだ高校や対戦校を呼んでみんなでゲームを行いました。

3年生はこれで部活動は終了です。こうやって集まることはこれから先なかなかないですが、いくつになってもサッカーという競技に関わってくれれば顧問としてはうれしい限りです。来てくれた選手や先生方ありがとうございました。

3年生お疲れ様。

 

 

                                              文責:東

動物 3学年1日防災学校

 1月31日(金)に3学年1日防災学校を実施しました。講師は別海町総務部防災・基地対策課防災監三瓶秀典氏をお迎えして、【社会人としての防災・減災】について講話いただきました。防災・減災の考え方や対応、備え、過去の震災の事例、講師の経験した数々の救助のお話などリアルな防災・減災を多く学ぶことができました。ある生徒は『自分は将来救助する側を目指しているので気が引き締まる思いがした」と話していました。(文 多加谷)

 

フットサル全道大会

2月1日(土)から函館で行われたフットサル全道大会に出場してきました。

根室地区予選を勝ち上がり、別海高校としても初の全道大会でした。

予選リーグは函館大谷高校、小樽北照高校、釧路北陽高校と対戦し、3試合とも敗れました。

緊張もあり、体が動いてなかったです。経験値の差がでたのかなと感じた大会でした。

生徒たちは非常にいい経験になり、今後の大会に活かしてほしいと思います。

応援に来ていただいた保護者等のみなさまありがとうございました。

 

                                            文責:東

サッカー部 フットサル全道大会出場

 2月1日(土)より、フットサル北海道大会が函館で開催されます。

函館大谷高校、北照高校、釧路北陽高校と一緒のグループです。

1日に3試合戦い、1位チームだけが2日(日)の決勝トーナメントに進出できます。

厳しい試合になると思いますが応援よろしくお願いします。

別紙に組み合わせや試合日程等を載せておきますので、ご覧ください。

また、北海道サッカー協会ホームページ(フットサル)でもご覧いただけます。

202501200101.pdf

【酪農経営科】収穫感謝祭を実施しました!

1月24日(金)に収穫感謝祭をおこないました。作ること食べることをとおして農産物の利用について考えさせるとともに自然の恵みに感謝し、生命の大切さを目的に実施しました。

農業クラブ執行部からクラブ員に事前アンケートを実施し、今年度は別海高校産の野菜を使ったカレーライスとピザ、特別講師として校長先生特性パエリアに決まりました。

開会式では、執行部である1年松浦さんから収穫感謝祭の意義やいただきます、ごちそうさまの意味などについて説明がありました。

その後、班に分かれてそれぞれ調理をおこないました。慣れない手つきではありましたが、全員で協力し、一生懸命取り組む姿を見ることができました。

会食中には、自分たちで育てた野菜を作った料理は、いつも以上に美味しいという声も聞くことができました。また、専攻科の学生も一緒に食事をすることができ、良い思い出ができました。

気合を入れ、調理したこともあり、想像以上の量を作っていましたが、見事に全部完食!

1年生の松浦さんは「調理ではなく、写真係でしたが、みんなが楽しく料理している姿をたくさん撮ることができて良かった。カレーもピザもパエリアも全部美味しかった。」2年生の青木さんは「今回は校長先生も一緒に実施できてとても良かったし、楽しかったです。農業クラブ会長として、自分らしく企画運営することができたし、無事何もトラブルもなく終わって良かった。」3年生の磯崎さんは「今までより多い品数で調理時間や食べる時間はかかりましたが、3学年合同での最後の行事で楽しい思い出になった。」と話してくれました。

 

 

【酪農経営科・農業特別専攻科】令和6年度海外視察研修報告会

 1月29日(水)に令和6年度海外視察研修報告会を実施しました。

 この会は、11月に行った酪農経営科カナダ研修、10月~12月に行った農業特別専攻科ニュージーランド研修に参加した生徒・学生が研修成果について報告する会です。

 今年度は、酪農経営科3年 影山さんと山口さん、農業特別専攻科2年目学生 丹羽さん、板橋さんがそれぞれ報告しました。生徒・学生のみならず、町内外の関係者の方々にも多数ご参加いただきました。

 報告した影山さんは「町内外の関係者の方が多く参加していましたが、緊張することなく自分たちが学んできた海外の牛舎構造や経営の仕方などを自信を持って発表することができた。」山口さんは「海外の牛舎構造や経営に対する考え方、カナダの牛の体型や共進会の雰囲気など自分たちが経験をしっかりと伝えることができた。」と話してくれました。発表を聞いた2年木村さんは「来年行きたいと考えているため、良い経験になった。この発表を参考に前向きに考えたい。」専攻科の学生からは「カナダ研修とニュージーランド研修の発表を聞き、海外研修に参加することで、日本では味わうことのできない経験をすることができ、その経験が自分のこれからの人生に繋がっていくことを感じた。また知識や技術だけでなく人として大きく成長できた研修になったと感じた。」と感想を聞くことができました。

この視察研修への参加は、別海町をはじめ、多くの関係機関よりご支援ご協力をいただき実施することができています。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

進路講話

 別海町地域おこし協力隊の鳴川様、関寺様にお越しいただき、本校生徒に対して「私が歩んできた人生と別海町の魅力」という演題で講話をいただきました。講演の中では、講師の方のこれまでの経験談や別海町に来て感じたことをお話しいただき、鳴川様からは「挑戦することの大切さ」、関寺様からは「人生で感じる感情の大切さ」について教えていただきました。

 生徒からは「失敗しても諦めずにチャレンジしていく精神が大切だと感じた」、「2人のお話を聞いて別海町の魅力を再認識し、より別海町で将来働きたいと感じた」、「地元から離れて新しい地域で挑戦することも大切だと感じた」など生徒の考え方が深まり、今後の進路活動に向けての大きなきっかけとなる学びとなりました。

 ご多忙の中、鳴川様、関寺様本校のためにご講演していただきありがとうございました。

令和6年度 2学年1日防災学校

1/23(木)~24(金)の計2日間で2学年1日防災学校の授業をおこないました。

別海消防署にお手伝いいただき、救命講習講義やAED・心肺蘇生法講習をおこないました。災害時に救命活動を率先してこなうことができる知識やスキルを習得することができました。また応急手当や応急処置についても理解を深めることができました。

 

生徒のコメント

 今回、講習を受けて人命を救うための知識と技術の重要性について深く学ぶことができました。胸骨圧迫のやり方やAEDの使用方法などを実際に体験し、学ぶことができました。いざというときに率先して行動できるよう今後も講習に参加するなど行動に移していきたいと思いました。

(文責:高山) 

《栄養学講演会》

 釧路市の合宿所Villa ASHIHARAで管理栄養士をされている楠ひかる様にお越しいただき、運動部を対象とした栄養学講演会を開催しました。

 今回は「オフシーズンの体づくり」というテーマで講演をいただき、スポーツ選手に必要な栄養素やエネルギー必要量などについて理解を深めることができました。各競技の技術向上はもちろん、食事や体づくりの観点から更にレベルアップし、今後の活動に繋げていきたいと強く感じる内容でした。

 

硬式野球部主将 2年 鎌田侑寿紀くんのコメント

 三大栄養素だけでなく、様々な栄養素の必要性について学ぶことができました。春のシーズンに向けて更にレベルアップすることができるよう、食事や体づくりの面からもアプローチしていきたいです。

(文責:高山)

 

別海町功労者表彰受賞

 この度、別海町より令和6年度別海町功労者表彰をいただくことになりました。

 受賞理由としましては、創部45年という節目であること、冬期間の練習のハンデを乗り越えながらも、町内スケートリンクなどの修繕活動など地域貢献活動を積極的におこないながら、第96回選抜高等学校野球大会(21世紀枠)での初の甲子園出場を果たしたことが認められました。

 我々、野球部としては今後も地域の皆さまと一緒に別海高校野球部を作り上げ、次は甲子園で勝って校歌を歌えるように努力していきます。地域の皆さま、今後とも変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。  文責:砂田

社会デザイン学会奨励賞 受賞

 この度、社会デザイン学会様より「社会デザイン学会奨励賞」を野球部と町民のみなさん宛てにいただきました。受賞理由は別海町の過疎化が進む中で、野球部と町民が力を合わせて甲子園に出場したことが評価されました。代表して別海高校野球部顧問の砂田が立教大学で行われた授賞式(12月8日(日))に出席し、スピーチを行ってきました。

 もう一度甲子園に出場し、次は勝って校歌を歌えるよう頑張りますので、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。                                           

文責:砂田



令和6年度別海町教育委員会文化功労者 表彰式

12月4日(水)に生涯学習センターみなくるで令和6年度別海町教育委員会文化功労者 表彰式が行われました。

本校から尾岱沼下の句カルタ少年団 竜神の紅翼 のメンバーである1-B山本晃聖さん、1-A杉永爽多さん、

1-B鎌田夏帆さん(野付中出身)が表彰されました。

今年の2月に行われた北海道こどもカルタ大会で優勝し、全道でNO1になりました。

教育長から表彰状とトロフィーを受け取り、本人たちにとっても非常によい経験となりました。

 

                                           文責:東

令和6年度 第3回 PTA会員研修会

 11月29日(金)、令和6年度第3回PTA会員研修会が開催されました。今回の研修では、会員同士の親睦を深め、PTA活動をさらに盛り上げることを目指して、楽しい企画が用意されました。参加者はみんな笑顔で、素晴らしい時間を過ごすことができました。

 最初に行われたのは「大人の運動会」。モルックという簡単で楽しいゲームが行われ、参加者みんなでワイワイと競い合いながら親睦を深めました!普段の学校生活ではあまり関わることのない保護者との交流が進み、あっという間にみんな仲良しに。初めてのゲームにも関わらず、笑顔が絶えず、楽しい時間が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会のあとは、みんなが楽しみにしていた「校長カレー」の時間!校長先生が心を込めて作った特製カレーを、みんなでいただきました。香り豊かなスパイスが効いたカレーは絶品で、参加者たちは「美味しい!」と口々に言いながら、笑顔で食事を楽しんでいました。温かいカレーを囲んで、参加者同士の会話もさらに弾み、PTA活動や学校の今後について話す場となり、より深い交流が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の研修会を通じて、PTA活動がより楽しく、活発になることを感じました。参加者一人ひとりが、地域の子どもたちのためにどんなことができるかを考え、次回の活動に向けた意気込みを新たにした時間でした。

フットサル選手権大会 根室地区予選

12月1日(日)に第36回全道U-17フットサル選手権大会 根室地区予選が行われました。

別海は根室高校と合同チームで出場し中標津高校と戦いました。

結果4-3で勝利し、2月1日から函館市で行われる全道大会に出場してきます。フットサルの全道大会出場は別海高校として初めてのことで選手たちはよく成長してきたと実感できる試合でした。

ここからさらに練習に励み勝利できるようにチーム全員で頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。                              文責:東

 

 

酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会

 11月19日(火)に令和6年度酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会が行われました。

 酪農経営科の2・3年生は、9月に行われた委託実習・インターンシップの報告を行い、実習の目標目的・成果・後輩へのアドバイスなどをスライドにまとめ発表しました。

 報告を聞いた1年石橋大夢さん(中央中出身)は「委託実習もインターンシップもそれぞれ大変そうだけど、それぞれ面白そうだと思いました。先輩方からのアドバイスにもあった”やりたいことを早めに決める。意味を持って実習に参加する”というのが、一番心に残ったので、来年の委託実習・インターンシップに向けて今から準備したいと思います。」と話してくれました。

 報告会には、大変お忙しい中、町内外よりたくさんの方の参観をいただきましたことを感謝申し上げます。

 今後とも、酪農経営科の行事をよろしくお願いいたします。

 

 

男子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

 11月11日、12日に札幌市で行われた第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に参加してきました。1回戦は根室高校との合同チームで江別高校との試合に臨みました。

 結果は、1セット目6-25、2セット目6-25で1回戦敗退となりました。合同チームということで数少ない練習の成果を少しでも見せることができた1戦になりました。会場に足を運んでくださった保護者等の方々、OB、関係者の方々、たくさんのご声援ありがとうございました。

 試合を振り返って合同チームの主将の大沼滉輝君(上西春別中学校出身)は「3年生の最後の春高全道までバレーボールをできたことに感謝しています。根室高校の生徒にも、自分についてきてくれた別海の後輩たちにも、監督の先生方、親、ここまでバレーボール部の伝統をつないできてくれた先輩方にも感謝しかないです。本当にありがとうございました。楽しかったです。」と語ってくれました。

 別海高校男子バレーボール部はこの大会をもって単独チームとなりますが、これからも大会に向けて練習を頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

女子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

11月11日(月)~11月13日に札幌市(北海道立総合体育センター)で行われた、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に中標津高校との合同チームで出場しました。

初戦で岩見沢緑陵高校と対戦し、1セット目 6-25 2セット目 18-25 結果0-2 で敗退しました。

1セット目は緊張もあり自分たちのバレーをすることができませんでしたが、2セット目は緊張もほぐれ自分たちのバレーで試合を展開することができました。結果は初戦敗退でしたが、結果以上に大きなものを得ることができたのではないかと感じています。今大会の結果としっかりと向き合い、次の新人戦や来年度の高体連に向けて取り組んでいきたいと思います。

大会に際しまして、会場に足を運んでくださった保護者の方々、関係者の方々、たくさんのご声援をありがとうございました。

☆チームキャプテン椎木香里奈さんの感想☆(別海中央中学校出身)

 私たちは今回中標津高校と合同になり初めての公式戦でした。最初は初めて会った人、先生とこれからバレーやっていくのがとても不安でした。バレーボールはコミユニケーションがものすごく大切なスポーツだと思います。休日しか一緒に練習出来ていないなか、今回初めて公式戦をして、一人一人が声を出して足を動かして、合同じゃない。と思えるチームになったと思います。試合を通して良かったところ悪かったところ沢山ありました。新人戦までに改善点を直して今よりもっと高い所を目指せるように少ない練習時間の中で気持ちをいれて練習していきたいと思います。

 

 

 

 

【酪農経営科】中春別中学校出前授業を実施しました!

11月13日(水)中春別中学校の生徒14名に対して出前授業を実施しました。

本日の出前授業のテーマは「チーズができるまで」です。

乳製品加工班6名の生徒が先生役として、チーズの歴史や製造方法に関する説明と製造実習をおこないました。

今回製造したチーズはストリングチーズ(さけるチーズ)です。

中学生のみなさんは、真剣に授業を聞き、実習では高校生と協力し楽しそうにしている姿を見ることができました。

先生役をした2年木村くんは「とても緊張しました。ちゃんと中学生に伝わっているかどうか分からなく、説明するのが難しかったです。でも、最初にしては上手にできたと思うので、来年はもう少し説明する言葉やスライドをわかりやすくしていきたいです。」丸山くんは「中学生が盛り上がってくれてとても良かった。しかし、前を向いて説明することができていなかったので、来年は前を向いて明るくやっていきたいです。」と話してくれました。

最後に、中学生から「食べたチーズがすごく美味しかった!」「高校生の説明がわかりやすかった」などというような感想を聞くことができました。

 

動物 第3回WAdo

10/15(火)第3回WAdo【エゾシカを活用したしたクラフト教室】を実施しました。講師は昨年と同様におぜしかプロジェクト代表の小山妙子先生です。さまざまな色に染色したエゾシカの革を使い、キーホルダーやブレスレットを作りました。先生からはエゾシカの革の特徴などを教えていただき、参加者はとてもきれいな色の革をどう組み合わせてオリジナルの作品を作るかを真剣に考えていました。できた作品はとてもかわいらしく、エゾシカへの感謝の気持ちを持ちながら大事にしていきたいです。(文 多加谷)

分野別進路ガイダンスを実施しました

PTA研修委員会主催(主管:進路指導部)の「分野別進路ガイダンス」を10月23日(水)放課後に実施しました。主に、1、2年生の大学進学希望者が参加し、各大学の説明を聞き学問の内容等について理解を深めました。ご協力いただいた各大学様にお礼申し上げます。

 

【生徒の感想】

・進路についてたくさん学ぶことができて良かった。まだ進路が決定していないので、参考になりました。

・看護師を目指しているので、看護について具体的に知ることができて良かったです。

・興味のなかった学部だったものも授業のように教えてくださり、進路実現に向けて参考になりました。

・大学の方が、直接お話してくださり今後のビジョンが見えました。

・大学について今まで考えていなかった分野や、詳しく知りたかった分野について知ることができて、進路を考えるに当たって良い参考となりました。

・様々な分野について、自分が考えていない分野など新たな知識を得ることができました。

・それぞれの学部の特徴や大学の特徴が知ることができました。

・自分の進路について改めて考えることができました。

・専門学校と比べて大学に進学する方が有利な部分があることをわかりました。

・ガイダンスに参加したことで、将来の視野を広げることができました。

芸術鑑賞を行いました!

 10月11日(金)に別海町の生涯学習センター「みなくる」をお借りして芸術鑑賞「落語」を行いました。
 落語のしぐさであるそばをすする動作を全員で体験してみたり、本校生徒3名が舞台へ上がり、張り扇を使い、釈台を叩くタイミングもやらせていただきました。
 生徒からは、「落語は難しそうと思っていたけど、意外におもしろかった」や「そばをすするのはやってみると難しかった」などの感想がありました。
 今後もさまざまな芸術に触れて、自分の興味のある視野を広げていってもらいたいと考えています。
 影向舎のみなさま、一龍斎貞寿さん、春風亭柏枝さん、ありがとうございました。
(文:武田)