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学校日誌

生と性を考える講演会

 9月11日(木)6校時に「生と性を考える講演会」を実施しました。

 講師として、まきばの助産院の助産師 國見 真生様にお越しいただきました。

 命の誕生や性的同意などについて理解を深め、自分と周りの人を大切にする方法について改めて考える機会となりました。

 生徒たちは高校生活や社会に出てからもたくさんの人との出会いがあります。その中で今回学んだことを活かし、心地よい人間関係を築いていってほしいなと思います。

(文責:佐藤千)

 

令和7年度サッカー選手権大会釧根地区予選

8月23日(土)に阿寒町の多目的広場で選手権大会が行われました。

別海高校は中標津高校根室高校と合同で参加し、釧路湖陵高校と対戦しました。

結果は2-4で敗北しました。

根室地区で単独出場できるチームがなくなり、根室連合で釧路を破るぞという気持ちで臨みましたが、かないませんでいた。あまり合同練習ができない中でしたが、非常に惜しい内容でした。

3年生はこれで引退になります。

よくこのチームをひっぱてくれました。ありがとう。

 

来月に新人戦が始まるのでまた1から頑張らせたいと思います。

                                              文責:東

                                                        

上風連中学校とのバドミントン合同練習会

7月31日(木)、本校体育館にて、上風連中学校バドミントン部と本校バドミントン部による合同練習会が行われました。中学生は4名が参加し、基礎練習やゲーム形式の実戦練習を通して、高校生と交流を深めました。

ゲーム形式の練習では、勝敗に関係なくお互いにアドバイスを伝え合い、中学生にとっても高校生にとっても有意義な時間となりました。普段は対戦する機会の少ない相手との試合は大きな刺激となり、それぞれが多くの学びを得ることができたようです。

2年B組 山本晃聖くんは、「普段戦えない人と練習や試合をすることができました。別海高校バドミントン部は人数が多いので、一人一人に合った練習をすることは難しいですが、この人数という強みを生かし、これからの大会に向けて力を合わせて練習していきたいです。」と話してくれました。

夏から秋にかけて、町内や地区の大会が予定されています。今回の合同練習で得た経験を力に変え、今後の活躍に期待しています。

 (文責:櫻庭)

 

【酪農経営科】第27回日本水大賞 表彰式および受賞活動発表会に出席しました。

 

7月8日(火)に東京科学未来館にて行われた第27回日本水大賞表彰式および受賞活動発表会に出席しました。

本校酪農経営科では、国営環境保全型かんがい排水事業を実施する国土交通省北海道開発局釧路開発建設部根室農業事務所と連携し、平成16年から現在まで水辺への植樹を実施しています。令和6年度まで延べ350人の生徒により、約14,000m²の植樹を行ってきました。この活動をまとめ、水辺の植樹を通じた水環境教育(酪農を学ぶ高校生による水環境保全への取り組み)というテーマで応募した結果、農林水産大臣賞を受賞しました。

表彰式および受賞活動発表会に参加した3年の青木新太郎さんは、「先輩方から引き継いできた活動でこのような賞を受賞することができてとても光栄です。私たちもこれから後輩たちに活動を引き継ぎ、植樹活動をとおして地域に貢献していきたいです。」と話をしてくれました。

 歴代の卒業生と教職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。(文責:池田)

 

【酪農経営科】東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場しました。

 

6月30日(月)~7月1日(火)に中標津町で行われた東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に3名の生徒が出場しました。

発表者と発表題目は次のとおりです。

分野Ⅰ類「なにもない町で見つけた、私の夢。」 1D 今野 想允

分野Ⅱ類「別海町アクティブビジョン~より良い環境と町づくり~」 2D 山下 一

分野Ⅲ類「別海町と酪農の未来を守るために~若い世代への発信と6次産業化への挑戦 ~」 3D 青木 新太郎

 

生徒たちはこの日に向けて、毎日昼休みや放課後に発表練習を重ねて大会に挑みました。結果は入賞はできませんでしたが、練習の成果を発揮し堂々と意見を発表することができました。

しかし、結果発表後の生徒たちは「入賞が出来ずにとても悔しかったです。来年度に向けて日頃の勉強を頑張っていきます。」と悔しさを滲ませながら決意を話してくれました。