学校日誌

学校日誌

9月27日(金) 北海道別海高等学校 中学生1日体験入学

 9月27日(金)に北海道別海高等学校 中学生1日体験入学を行い町内外の中学生、保護者、引率の方、合わせて約300人が参加しました。

生徒会執行部と農業クラブ執行部の生徒が主体となって、1か月以上前から準備を進め、当日は学校紹介、校内案内、座談会など多くの場面で活躍しました。体験入学では、中学生が模擬授業や、部活動体験などに参加し、半日という少ない時間ではありますが別海高校の魅力を詰め込んで体験することができました。

運営側として、参加した生徒会の高橋さんは

「今年は、中学生のみなさんが見やすく、聞きやすいような工夫を沢山しました。例えば、学校紹介のスライドに写真を多く使ったり、別海高校生の1日といったvlogを作成したりしました。座談会では、中学生のみなさんから事前に集めた質問に直接高校生が答えました。様々な場面で、中学生、高校生の交流があり、お互いに充実した体験入学になったと思います。」と教えてくれました。

(文責 山田)

 

 

北海道高等学校新人陸上競技大会

9月18日(水)~20日(金)に室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた北海道高等学校新人陸上競技大会出場しました。

出場種目は以下の5種目です。

男子800m・男子1500m・男子5000m・男子5000m競歩

女子走高跳び

結果は予選敗退となりましたが、次世代のトップレベルの選手と競うことや、競技を観戦することができとても有意義な時間となりました。今回の経験をバネに来年の大会や記録会に向け取り組ませていきたいと思います。(文・加藤)

 

☆出場選手の感想☆

 支部予選を勝ち進んで全道大会への出場権を手に入れ、沢山の練習をを積み上げてきましたが、全道入賞、全国の壁は厚く予選敗退となってしまいました。この悔しさを糧に来年の高体連では自分の納得のいく結果を残し、記録を向上し続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

体育祭

9月25日(水)・26日(木)に体育大会を開催しました。天候にも恵まれ、両日とも元気いっぱいの生徒たちの声がグラウンドと体育館に響き渡りました。

 各競技に加え、今年度は新たに部活動対抗リレーを行い、各部活動の代表生徒が体育大会を盛り上げてくれました。生徒たちが競技に熱中しクラスのために真剣に頑張る姿、クラスや学年を超えて選手を応援する姿が印象的でした。体育委員の運営だけではなく、生徒全員が体育大会成功のため、片付けや得点係など積極的に動いてくれました。生徒たちが競技や運営を主体的に活動し、みんなが楽しめる体育大会となりました。

 

 

 

生と性を考える講演会

9月12日(木)6校時、別海町在住で子育てクリエイターとしてご活躍されている水野正司様を講師にお招きし、性の多様性や、自分や他人の心と体を思いやることの大切さなどをお話ししていただきました。

保健委員長である中町周輔さん(3年)からは「現代の高校生にとって大切な話であり、性の多様性について考えるきっかけとなった。学んだことを将来の生活に活かしていきたい。」と謝辞がありました。

新人戦 サッカー

9月29日(日)新人戦の決勝トーナメントに出場してきました。

準決勝で武修館高校とあたり1-5で敗戦しました。

続けて3位決定戦で釧路湖陵高校とあたり延長戦までもつれましたが0-0のまま終わりPK戦になりました。

8人目までいき惜しくも敗れました。結果は4位でしたが、最終戦は素晴らしいゲームでした。

次はフットサル大会に向けて努力させます。

 

                                                文責:東

 

動物 野付小学校防災パネルディスカッション

 9/19(木)に本校会場に野付小学校防災パネルディスカッションが行われました。本校の別海防災Schoolの生徒8名はパネラーとして授業に参加しました。野付小学校6年生10名が「災害に備えて必要なこと」というテーマに、「避難訓練の充実」「家族といっしょに災害に備える」「過去の災害から学ぶ」「どんな設備があるのか知る」という内容で発表が行われました。また別海町役場の防災監三瓶さんから防災について行動や準備についてのお話を聞きました。防災Schoolのメンバーは「小学生の発表がすばらしく、感動した。」「防災監の話はとても良い学びになった」などと感想を話していました。

 野付小学校防災パネルディスカッションの参加は今年で3年目になります。授業終了後は小学生と高校生で交流するなど楽しい集まりとなっています。野付小学校とは12月に防災についての学習会を実施予定です。

本授業で取材された内容を下記の通りです。ご興味の方はご覧ください。(文 多加谷)

NHK北海道(ぐるっと道東)

題名 別海町で小学生と高校生が地域の防災について考える

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240919/7000069966.html

釧路新聞

題名 災害から身を守るには 別海高生 野付小児童が発表、討論

     

 

1学年 保健特別授業 を開催しました

9月25日(火)に1学年保健の授業で学校歯科医の木村也寸志先生を講師に迎え特別授業を行いました。

「シニアデンティストからミッドティーンのみなさんへ」と題し、40年以上の歯科医の経験から得た高校生世代の生徒に伝えておきたい内容をお話ししてくださいました。生徒たちは時折出てくる難しい医療用語に苦戦しながらも、「健康とは何か」、「長い人生の中で、健康でいるためにはどんなことが必要か」を熱心に考えている様子でした。

 

新人戦 サッカー

9月23日(月)別海の陸上競技場で新人戦が行われました。

別海・根室・中標津合同チームVS釧路明輝で4-2で勝利することができました。

来週につながり日曜日に行われる準決勝に進むことができました。

また1週間準備をして臨みたいと思います。

 

                                            文責:東

酪農経営科 インターンシップ・委託実習へ

9月13日にインターンシップ・委託実習結団式が行われました。

 酪農経営科の3年生は管内の酪農家さんのもとで3泊4日の委託実習、2年生は、町内企業でのインターンシップ、または委託実習のどちらかを選択し、それぞれインターンシップ・委託実習に向けての意気込みを発表しました。

 織井校長先生や農場長の佐藤信先生から激励の言葉を、生徒は凛とした表情で聞いていました。

 3年生の梶原さん(中央中出身)は「今までの実習を活かしてできることを探して、積極的に動きたい。委託実習ではたくさんのことを吸収し、今後の学校生活に活かしていきたい。」と委託実習に向けての決意を話してくれました。

 生徒は9月17日~20日の4日間、それぞれの場所でインターンシップ・委託実習を行います。

上春別中学校との連携事業!

9月10日(火)に上春別中学校2年生との連携事業が行われました。

中学生は、3ヶ月ぶりにみたカボチャの苗の成長ぶりに驚いていました。また、講師役を務めた2年生の木村滉起さん(西春別中出身)は「楽しく実習ができた。みんな中学生とコミュニケーションがとれていて良かった。カボチャの量が多かったし見落としもあったけど、協力して時間内に収穫を終わらせることができて良かった。来年も連携事業があるので、頑張りたい。」と連携事業をふり返ってくれました。(文責:小野)