学校日誌

学校日誌

地元企業と別海高校生の懇談会

 4月24日(木)16時~17時に別海町生涯学習センター「みなくる」で行われました。

 企業懇談会では就職を希望している3年生17名が参加しました。地元の企業について情報を収集できる企業懇談会となりました。

 この懇談会に参加した普通科3年、関口君は「色々な働き方や職種など、たくさんのことを知ることができて良かった」また、同じく普通科3年、宮本さんは「興味のある企業の説明を深く知ることができて良い機会になりました」とふりかえっていました。(文 伊藤)

 

 

動物 2025年もWAdo開始、今年も頑張ります。(第1回WAdo)

 2022年から続く別海防災Schoolの活動も今年で4年目。いろいろな外部の方々と連携し、防災減災活動を学んでいます。特に生態系を活用した防災減災に着目し、WAdo(Wild animal education in Hokkaido)と名付けた別海高校独自の野生動物との共生についての学びに力を入れています。

 さて、本年度は道東でのエゾシカとの共生についての学習の一環として、ペットフード作りに挑戦したいと思っています。4月4日、NPO法人南知床・ヒグマ情報センターの岩松邦英(アウトドアアシスト岩松 社長)さんにご来校いただき、今後のペットフード作りに向けた様々なご助言・ご協力を頂きました。(文 多加谷)

 

授業公開・PTA総会

 4月20日(日)本校で授業公開とPTA総会が行われました。

 授業公開では、全22の授業が行われました。70名以上の方が来校され、本校の教育活動について多くの方に知っていただける機会となりました。生徒はいつもとは違う緊張感のもと、授業を真剣に受けていました。授業公開後のアンケートでは、保護者の方々から授業についての印象や改善に関する貴重なご意見をいただきました。今後のより良い教育活動に活かしてまいります。 

 PTA総会では、令和6年度の三役の方から新役員へとバトンが渡され、令和7年度PTAがスタートしました。今年度は全道高P連が函館で開催されます。本校では研修会の一貫として、参加を計画しております。会員のみなさまにも是非参加していただけますようお願いいたします。

 保護者等のみなさまには、今後とも別海高校のさらなる発展のためご協力をよろしくお願いいたします。(文:山本)

令和7年度入学式

4月8日(火)、令和7年度入学式が本校体育館で行われました。

 今年度も天候に恵まれ、別海町教育委員会教育長 相澤 要様、PTA会長 荒井 豊様を始めとする、多くの保護者等、来賓の皆さまにご臨席いただきました。吹奏楽部の演奏のもと入場した普通科86名、酪農経営科4名、農業特別専攻科1名、計91名が新たに入学を許可されました。

 新入生代表挨拶を行った普通科、川原僚斗さん(中央中出身)は、「すごく緊張しました。校歌隊の先輩方がすごくかっこよかったです。」と入学式を振り返っていました。

 今年度は高校生237名、専攻科学生3名の計240名がこの学び舎で学んでいきます。

 

【酪農経営科】第27回(2025年)日本水大賞で農林水産大臣賞を受賞!

 3月13日(木)第27回日本水大賞に応募した結果が発表されました。

 本校酪農経営科では、国営環境保全型かんがい排水事業を実施する国土交通省北海道開発局釧路開発建設部根室農業事務所と連携し、平成16年から現在まで水辺への植樹を実施しています。令和5年度まで延べ350人の生徒により、約14,000m2の植樹を行ってきました。

 この活動をまとめ、水辺の植樹を通じた水環境教育(酪農を学ぶ高校生による水環境保全への取り組み)というテーマで応募した結果、見事に農林水産大臣賞を受賞しました。

 表彰式・受賞活動発表会は、7月頃に開催予定です。表彰式については、参加後にHPへアップいたします。

 今までの先輩たちが築いてきた活動で、このような賞を受賞できたことはとても光栄です。歴代の卒業生と教職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

水大賞HPリンク https://www.japanriver.or.jp/taisyo/

植樹の様子(令和5年度、令和6年度のもの)

卒業式

 3月1日(土)第72回卒業証書授与式が挙行されました。

 別海町副町長浦山吉人様をはじめ、多くの来賓の皆様、保護者等の皆様のご参列、町内外から多くの方々より祝電・祝文を賜り、盛大に卒業式を挙行できましたことをこの場をお借りして御礼申し上げます。

 今年度、全日制課程普通科第52期生76名、全日制課程酪農経営科第16期生7名、計83名が卒業を迎えました。

 

 卒業式会場へ向かう廊下には、在校生や先生方からのメッセージ、部活からのメッセージが飾られ、あたたかな雰囲気が感じられました。

 卒業式は別海町長曽根興三様、PTA会長荒井豊様よりご祝辞を賜り、送辞では、現生徒会長の武藤さんが生徒会や部活動、行事で見てきた3年生への感謝と、これからの活躍にエールを涙交じりに伝えていました。

 答辞では、前生徒会長の松舘さんが、3年間の思い出と、両親への感謝、後輩への激励の言葉を伝えました。

 

 笑いあり、涙ありのとてもあたたかな、3年間を振り返るとても素敵な卒業式となりました。

動物 別海防災減災サミット(野付小学校との協同学習会)

 2/27(木)本校で別海防災減災サミットと名付けた野付小学校との協同学習会(共催)を開催しました。今年で2回目の開催です。本校の自主学習サークル別海防災Schoolの1~3年生8名、野付小学校5年生が16名がこれまで学習した防災減災について発表し合い、相互に理解を深めました。別海高校は生態系を活用した防災減災で学習した【エゾシカの現状と有効活用の実践】、野付小学校は野付学で学習している【北方領土】について発表を行いました。その後、地域課題を共有するために、ヒグマとの共生、野生動物からの資源の有効活用を考える、別海町で大地震がおきたらどうするか、別海町の魅力についてグループ協議し話し合いました。また、南知床ヒグマ情報センター理事長の黒さん(黒渕澄夫先生)と別海町防災監三瓶秀憲さんから今後の学習に生かすためのアドバイスを頂きました。(文 多加谷)

【酪農経営科】みどり戦略学生チャレンジでチャレンジ優秀賞を受賞!

 2月19日(水)にみどり戦略学生チャレンジで、チャレンジ優秀賞を受賞した生徒を対象に、表彰式を校長室で実施しました。

 みどり戦略学生チャレンジとは、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、農業大学校や農業高校を含む大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として開催されました。

 本校からは、酪農経営科3年佐藤麻由香さんと山口峻平さんが「低温乾燥気候を利用した子実用トウモロコシの調製方法に関する研究」というテーマで応募しました。

 受賞した佐藤さんは「最優秀賞をとることができなったのは悔しかったです。しかし、2年生から先輩方と研究してきたことを私たちの代まで繋げ、今回の賞を取ることができてとても嬉しかったです。この活動や経験が無駄にならないよう、後輩にしっかりと伝え、今後に繋げたいと思っています。」。山口さんは「最優秀賞を受賞できず悔しかった。しかし、チャレンジ優秀賞を受賞することができて嬉しかった。大変なことが多い活動だったが、ここまで一生懸命取り組んできて良かった。」と話してくれました。

サッカー部 お別れ会

2月8日(土)に別海高校体育館でお別れ会をしました。

今まで合同チームを組んだ高校や対戦校を呼んでみんなでゲームを行いました。

3年生はこれで部活動は終了です。こうやって集まることはこれから先なかなかないですが、いくつになってもサッカーという競技に関わってくれれば顧問としてはうれしい限りです。来てくれた選手や先生方ありがとうございました。

3年生お疲れ様。

 

 

                                              文責:東

動物 3学年1日防災学校

 1月31日(金)に3学年1日防災学校を実施しました。講師は別海町総務部防災・基地対策課防災監三瓶秀典氏をお迎えして、【社会人としての防災・減災】について講話いただきました。防災・減災の考え方や対応、備え、過去の震災の事例、講師の経験した数々の救助のお話などリアルな防災・減災を多く学ぶことができました。ある生徒は『自分は将来救助する側を目指しているので気が引き締まる思いがした」と話していました。(文 多加谷)

 

フットサル全道大会

2月1日(土)から函館で行われたフットサル全道大会に出場してきました。

根室地区予選を勝ち上がり、別海高校としても初の全道大会でした。

予選リーグは函館大谷高校、小樽北照高校、釧路北陽高校と対戦し、3試合とも敗れました。

緊張もあり、体が動いてなかったです。経験値の差がでたのかなと感じた大会でした。

生徒たちは非常にいい経験になり、今後の大会に活かしてほしいと思います。

応援に来ていただいた保護者等のみなさまありがとうございました。

 

                                            文責:東

サッカー部 フットサル全道大会出場

 2月1日(土)より、フットサル北海道大会が函館で開催されます。

函館大谷高校、北照高校、釧路北陽高校と一緒のグループです。

1日に3試合戦い、1位チームだけが2日(日)の決勝トーナメントに進出できます。

厳しい試合になると思いますが応援よろしくお願いします。

別紙に組み合わせや試合日程等を載せておきますので、ご覧ください。

また、北海道サッカー協会ホームページ(フットサル)でもご覧いただけます。

202501200101.pdf

【酪農経営科】収穫感謝祭を実施しました!

1月24日(金)に収穫感謝祭をおこないました。作ること食べることをとおして農産物の利用について考えさせるとともに自然の恵みに感謝し、生命の大切さを目的に実施しました。

農業クラブ執行部からクラブ員に事前アンケートを実施し、今年度は別海高校産の野菜を使ったカレーライスとピザ、特別講師として校長先生特性パエリアに決まりました。

開会式では、執行部である1年松浦さんから収穫感謝祭の意義やいただきます、ごちそうさまの意味などについて説明がありました。

その後、班に分かれてそれぞれ調理をおこないました。慣れない手つきではありましたが、全員で協力し、一生懸命取り組む姿を見ることができました。

会食中には、自分たちで育てた野菜を作った料理は、いつも以上に美味しいという声も聞くことができました。また、専攻科の学生も一緒に食事をすることができ、良い思い出ができました。

気合を入れ、調理したこともあり、想像以上の量を作っていましたが、見事に全部完食!

1年生の松浦さんは「調理ではなく、写真係でしたが、みんなが楽しく料理している姿をたくさん撮ることができて良かった。カレーもピザもパエリアも全部美味しかった。」2年生の青木さんは「今回は校長先生も一緒に実施できてとても良かったし、楽しかったです。農業クラブ会長として、自分らしく企画運営することができたし、無事何もトラブルもなく終わって良かった。」3年生の磯崎さんは「今までより多い品数で調理時間や食べる時間はかかりましたが、3学年合同での最後の行事で楽しい思い出になった。」と話してくれました。

 

 

【酪農経営科・農業特別専攻科】令和6年度海外視察研修報告会

 1月29日(水)に令和6年度海外視察研修報告会を実施しました。

 この会は、11月に行った酪農経営科カナダ研修、10月~12月に行った農業特別専攻科ニュージーランド研修に参加した生徒・学生が研修成果について報告する会です。

 今年度は、酪農経営科3年 影山さんと山口さん、農業特別専攻科2年目学生 丹羽さん、板橋さんがそれぞれ報告しました。生徒・学生のみならず、町内外の関係者の方々にも多数ご参加いただきました。

 報告した影山さんは「町内外の関係者の方が多く参加していましたが、緊張することなく自分たちが学んできた海外の牛舎構造や経営の仕方などを自信を持って発表することができた。」山口さんは「海外の牛舎構造や経営に対する考え方、カナダの牛の体型や共進会の雰囲気など自分たちが経験をしっかりと伝えることができた。」と話してくれました。発表を聞いた2年木村さんは「来年行きたいと考えているため、良い経験になった。この発表を参考に前向きに考えたい。」専攻科の学生からは「カナダ研修とニュージーランド研修の発表を聞き、海外研修に参加することで、日本では味わうことのできない経験をすることができ、その経験が自分のこれからの人生に繋がっていくことを感じた。また知識や技術だけでなく人として大きく成長できた研修になったと感じた。」と感想を聞くことができました。

この視察研修への参加は、別海町をはじめ、多くの関係機関よりご支援ご協力をいただき実施することができています。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

進路講話

 別海町地域おこし協力隊の鳴川様、関寺様にお越しいただき、本校生徒に対して「私が歩んできた人生と別海町の魅力」という演題で講話をいただきました。講演の中では、講師の方のこれまでの経験談や別海町に来て感じたことをお話しいただき、鳴川様からは「挑戦することの大切さ」、関寺様からは「人生で感じる感情の大切さ」について教えていただきました。

 生徒からは「失敗しても諦めずにチャレンジしていく精神が大切だと感じた」、「2人のお話を聞いて別海町の魅力を再認識し、より別海町で将来働きたいと感じた」、「地元から離れて新しい地域で挑戦することも大切だと感じた」など生徒の考え方が深まり、今後の進路活動に向けての大きなきっかけとなる学びとなりました。

 ご多忙の中、鳴川様、関寺様本校のためにご講演していただきありがとうございました。

令和6年度 2学年1日防災学校

1/23(木)~24(金)の計2日間で2学年1日防災学校の授業をおこないました。

別海消防署にお手伝いいただき、救命講習講義やAED・心肺蘇生法講習をおこないました。災害時に救命活動を率先してこなうことができる知識やスキルを習得することができました。また応急手当や応急処置についても理解を深めることができました。

 

生徒のコメント

 今回、講習を受けて人命を救うための知識と技術の重要性について深く学ぶことができました。胸骨圧迫のやり方やAEDの使用方法などを実際に体験し、学ぶことができました。いざというときに率先して行動できるよう今後も講習に参加するなど行動に移していきたいと思いました。

(文責:高山) 

《栄養学講演会》

 釧路市の合宿所Villa ASHIHARAで管理栄養士をされている楠ひかる様にお越しいただき、運動部を対象とした栄養学講演会を開催しました。

 今回は「オフシーズンの体づくり」というテーマで講演をいただき、スポーツ選手に必要な栄養素やエネルギー必要量などについて理解を深めることができました。各競技の技術向上はもちろん、食事や体づくりの観点から更にレベルアップし、今後の活動に繋げていきたいと強く感じる内容でした。

 

硬式野球部主将 2年 鎌田侑寿紀くんのコメント

 三大栄養素だけでなく、様々な栄養素の必要性について学ぶことができました。春のシーズンに向けて更にレベルアップすることができるよう、食事や体づくりの面からもアプローチしていきたいです。

(文責:高山)

 

別海町功労者表彰受賞

 この度、別海町より令和6年度別海町功労者表彰をいただくことになりました。

 受賞理由としましては、創部45年という節目であること、冬期間の練習のハンデを乗り越えながらも、町内スケートリンクなどの修繕活動など地域貢献活動を積極的におこないながら、第96回選抜高等学校野球大会(21世紀枠)での初の甲子園出場を果たしたことが認められました。

 我々、野球部としては今後も地域の皆さまと一緒に別海高校野球部を作り上げ、次は甲子園で勝って校歌を歌えるように努力していきます。地域の皆さま、今後とも変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。  文責:砂田

社会デザイン学会奨励賞 受賞

 この度、社会デザイン学会様より「社会デザイン学会奨励賞」を野球部と町民のみなさん宛てにいただきました。受賞理由は別海町の過疎化が進む中で、野球部と町民が力を合わせて甲子園に出場したことが評価されました。代表して別海高校野球部顧問の砂田が立教大学で行われた授賞式(12月8日(日))に出席し、スピーチを行ってきました。

 もう一度甲子園に出場し、次は勝って校歌を歌えるよう頑張りますので、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。                                           

文責:砂田



令和6年度別海町教育委員会文化功労者 表彰式

12月4日(水)に生涯学習センターみなくるで令和6年度別海町教育委員会文化功労者 表彰式が行われました。

本校から尾岱沼下の句カルタ少年団 竜神の紅翼 のメンバーである1-B山本晃聖さん、1-A杉永爽多さん、

1-B鎌田夏帆さん(野付中出身)が表彰されました。

今年の2月に行われた北海道こどもカルタ大会で優勝し、全道でNO1になりました。

教育長から表彰状とトロフィーを受け取り、本人たちにとっても非常によい経験となりました。

 

                                           文責:東

令和6年度 第3回 PTA会員研修会

 11月29日(金)、令和6年度第3回PTA会員研修会が開催されました。今回の研修では、会員同士の親睦を深め、PTA活動をさらに盛り上げることを目指して、楽しい企画が用意されました。参加者はみんな笑顔で、素晴らしい時間を過ごすことができました。

 最初に行われたのは「大人の運動会」。モルックという簡単で楽しいゲームが行われ、参加者みんなでワイワイと競い合いながら親睦を深めました!普段の学校生活ではあまり関わることのない保護者との交流が進み、あっという間にみんな仲良しに。初めてのゲームにも関わらず、笑顔が絶えず、楽しい時間が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会のあとは、みんなが楽しみにしていた「校長カレー」の時間!校長先生が心を込めて作った特製カレーを、みんなでいただきました。香り豊かなスパイスが効いたカレーは絶品で、参加者たちは「美味しい!」と口々に言いながら、笑顔で食事を楽しんでいました。温かいカレーを囲んで、参加者同士の会話もさらに弾み、PTA活動や学校の今後について話す場となり、より深い交流が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の研修会を通じて、PTA活動がより楽しく、活発になることを感じました。参加者一人ひとりが、地域の子どもたちのためにどんなことができるかを考え、次回の活動に向けた意気込みを新たにした時間でした。

フットサル選手権大会 根室地区予選

12月1日(日)に第36回全道U-17フットサル選手権大会 根室地区予選が行われました。

別海は根室高校と合同チームで出場し中標津高校と戦いました。

結果4-3で勝利し、2月1日から函館市で行われる全道大会に出場してきます。フットサルの全道大会出場は別海高校として初めてのことで選手たちはよく成長してきたと実感できる試合でした。

ここからさらに練習に励み勝利できるようにチーム全員で頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。                              文責:東

 

 

酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会

 11月19日(火)に令和6年度酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会が行われました。

 酪農経営科の2・3年生は、9月に行われた委託実習・インターンシップの報告を行い、実習の目標目的・成果・後輩へのアドバイスなどをスライドにまとめ発表しました。

 報告を聞いた1年石橋大夢さん(中央中出身)は「委託実習もインターンシップもそれぞれ大変そうだけど、それぞれ面白そうだと思いました。先輩方からのアドバイスにもあった”やりたいことを早めに決める。意味を持って実習に参加する”というのが、一番心に残ったので、来年の委託実習・インターンシップに向けて今から準備したいと思います。」と話してくれました。

 報告会には、大変お忙しい中、町内外よりたくさんの方の参観をいただきましたことを感謝申し上げます。

 今後とも、酪農経営科の行事をよろしくお願いいたします。

 

 

男子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

 11月11日、12日に札幌市で行われた第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に参加してきました。1回戦は根室高校との合同チームで江別高校との試合に臨みました。

 結果は、1セット目6-25、2セット目6-25で1回戦敗退となりました。合同チームということで数少ない練習の成果を少しでも見せることができた1戦になりました。会場に足を運んでくださった保護者等の方々、OB、関係者の方々、たくさんのご声援ありがとうございました。

 試合を振り返って合同チームの主将の大沼滉輝君(上西春別中学校出身)は「3年生の最後の春高全道までバレーボールをできたことに感謝しています。根室高校の生徒にも、自分についてきてくれた別海の後輩たちにも、監督の先生方、親、ここまでバレーボール部の伝統をつないできてくれた先輩方にも感謝しかないです。本当にありがとうございました。楽しかったです。」と語ってくれました。

 別海高校男子バレーボール部はこの大会をもって単独チームとなりますが、これからも大会に向けて練習を頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

女子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

11月11日(月)~11月13日に札幌市(北海道立総合体育センター)で行われた、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に中標津高校との合同チームで出場しました。

初戦で岩見沢緑陵高校と対戦し、1セット目 6-25 2セット目 18-25 結果0-2 で敗退しました。

1セット目は緊張もあり自分たちのバレーをすることができませんでしたが、2セット目は緊張もほぐれ自分たちのバレーで試合を展開することができました。結果は初戦敗退でしたが、結果以上に大きなものを得ることができたのではないかと感じています。今大会の結果としっかりと向き合い、次の新人戦や来年度の高体連に向けて取り組んでいきたいと思います。

大会に際しまして、会場に足を運んでくださった保護者の方々、関係者の方々、たくさんのご声援をありがとうございました。

☆チームキャプテン椎木香里奈さんの感想☆(別海中央中学校出身)

 私たちは今回中標津高校と合同になり初めての公式戦でした。最初は初めて会った人、先生とこれからバレーやっていくのがとても不安でした。バレーボールはコミユニケーションがものすごく大切なスポーツだと思います。休日しか一緒に練習出来ていないなか、今回初めて公式戦をして、一人一人が声を出して足を動かして、合同じゃない。と思えるチームになったと思います。試合を通して良かったところ悪かったところ沢山ありました。新人戦までに改善点を直して今よりもっと高い所を目指せるように少ない練習時間の中で気持ちをいれて練習していきたいと思います。

 

 

 

 

【酪農経営科】中春別中学校出前授業を実施しました!

11月13日(水)中春別中学校の生徒14名に対して出前授業を実施しました。

本日の出前授業のテーマは「チーズができるまで」です。

乳製品加工班6名の生徒が先生役として、チーズの歴史や製造方法に関する説明と製造実習をおこないました。

今回製造したチーズはストリングチーズ(さけるチーズ)です。

中学生のみなさんは、真剣に授業を聞き、実習では高校生と協力し楽しそうにしている姿を見ることができました。

先生役をした2年木村くんは「とても緊張しました。ちゃんと中学生に伝わっているかどうか分からなく、説明するのが難しかったです。でも、最初にしては上手にできたと思うので、来年はもう少し説明する言葉やスライドをわかりやすくしていきたいです。」丸山くんは「中学生が盛り上がってくれてとても良かった。しかし、前を向いて説明することができていなかったので、来年は前を向いて明るくやっていきたいです。」と話してくれました。

最後に、中学生から「食べたチーズがすごく美味しかった!」「高校生の説明がわかりやすかった」などというような感想を聞くことができました。

 

動物 第3回WAdo

10/15(火)第3回WAdo【エゾシカを活用したしたクラフト教室】を実施しました。講師は昨年と同様におぜしかプロジェクト代表の小山妙子先生です。さまざまな色に染色したエゾシカの革を使い、キーホルダーやブレスレットを作りました。先生からはエゾシカの革の特徴などを教えていただき、参加者はとてもきれいな色の革をどう組み合わせてオリジナルの作品を作るかを真剣に考えていました。できた作品はとてもかわいらしく、エゾシカへの感謝の気持ちを持ちながら大事にしていきたいです。(文 多加谷)

分野別進路ガイダンスを実施しました

PTA研修委員会主催(主管:進路指導部)の「分野別進路ガイダンス」を10月23日(水)放課後に実施しました。主に、1、2年生の大学進学希望者が参加し、各大学の説明を聞き学問の内容等について理解を深めました。ご協力いただいた各大学様にお礼申し上げます。

 

【生徒の感想】

・進路についてたくさん学ぶことができて良かった。まだ進路が決定していないので、参考になりました。

・看護師を目指しているので、看護について具体的に知ることができて良かったです。

・興味のなかった学部だったものも授業のように教えてくださり、進路実現に向けて参考になりました。

・大学の方が、直接お話してくださり今後のビジョンが見えました。

・大学について今まで考えていなかった分野や、詳しく知りたかった分野について知ることができて、進路を考えるに当たって良い参考となりました。

・様々な分野について、自分が考えていない分野など新たな知識を得ることができました。

・それぞれの学部の特徴や大学の特徴が知ることができました。

・自分の進路について改めて考えることができました。

・専門学校と比べて大学に進学する方が有利な部分があることをわかりました。

・ガイダンスに参加したことで、将来の視野を広げることができました。

芸術鑑賞を行いました!

 10月11日(金)に別海町の生涯学習センター「みなくる」をお借りして芸術鑑賞「落語」を行いました。
 落語のしぐさであるそばをすする動作を全員で体験してみたり、本校生徒3名が舞台へ上がり、張り扇を使い、釈台を叩くタイミングもやらせていただきました。
 生徒からは、「落語は難しそうと思っていたけど、意外におもしろかった」や「そばをすするのはやってみると難しかった」などの感想がありました。
 今後もさまざまな芸術に触れて、自分の興味のある視野を広げていってもらいたいと考えています。
 影向舎のみなさま、一龍斎貞寿さん、春風亭柏枝さん、ありがとうございました。
(文:武田)

動物 こんなことを勉強しました(理科)

 10/10(木)地学探究の授業で【避難所レイアウトをしてみよう】を学習しました。事前学習として2週間かけて、Doはぐ(避難所運営ゲーム)や避難所について学習しました。それを踏まえて本校の避難所としてのレイアウトを考えてもらいました。防災ベッドを組み立て避難スペースを考えたり、本校にどのくらいの収容人数が入るかを想像したり、生徒達は活発な議論を重ねて、レイアウトを仕上げていました。

 本校は事前に避難所レイアウトが決まっています。生徒達にはそれを教えず内緒にしていましたが、生徒達が考えたレイアウトはとても良く考えられたもので、生徒達の良いセンスが感じられました(文 多加谷)

 

令和6年度 第20回食彩フェアin アリオ札幌に参加しました。

2024年10月12日にアリオ札幌において、第20回食彩フェアが行われ、本校酪農経営科の生徒も2名参加してきました。参加した2年D組青木くんは「他の農業高校の生徒と協力して販売することができ、みんなで協力して販売する楽しさをより感じることができ、良い経験になりました。また、他の高校の販売物も知れてよかったです。」と話してくれました。販売したヨーグルト200個もおかげさまをもちまして無事完売することができました。イトーヨーカドーさんで全道の農業高校が集まって行う販売会も今年度で終了になりました。そんな、最後にふさわしく盛大なものになりました。

文責:山田

献血を行いました

10月9日(水)15:45~17:00、献血バスが来校し、生徒・教員が参加しました。

今回初めて献血に参加した3年生男子生徒は「看護師さんがずっと声をかけてくれたおかげで安心できたし、終わるのが早く感じた。」と感想を教えてくれました。

高校での献血をきっかけに、この先も積極的に献血に参加してくれると嬉しいです。(文責:原)

【酪農経営科】オータムホルスタインショーに参加しました!

10月7日(月)に別海町農村広場でおこなわれたオータムホルスタインショーに参加してきました。

本校からは、別海町酪農研修牧場からお借りしている2頭の育成牛を出品しました。

また、リードマンコンテストでは5名の生徒が出場しました。

結果は1位 3年佐藤さん 2位 3年中町さん 3位 3年磯崎さんでした。

リードマンをした3年佐藤麻由香さんは「3年間で初めて1位になることができ、とても嬉しかったです。ウシとの信頼関係や牛をより綺麗に見せる技術が大切だということを改めて感じました。」磯崎さんは「3年間のリードで1番リラックスしてできた。リードマン講習会で学んだ「審査員を見てリードする」を特に意識してすることができました。その結果、3年生最後の共進会で3位に入ることができ、とても嬉しかったです。」と話してくれました。

これで今年度最後の共進会への参加となりました。

次年度のために、リード技術、毛刈り技術を磨いていこうと思います。

 

 

 

 

【酪農経営科】酪農経営科体験入学をおこないました!

10月5日(土)別海高校酪農経営科体験入学をおこないました。

この体験入学は今年から実施し、中学生6名が参加しました。

 

チーズの製造体験や、牛の胃の中にいる微生物の観察、昼食には別海高校で収穫した野菜を使ったカレーライスをたべました。 

参加した中学生からは「酪農経営科でやることを体験できたので、とても参考になった」「参加してとても楽しかった」「高校に入るのが楽しみになった」といった感想をいただきました。

全体総括の中町さんは「初の試みで直前まで少し緊張しましたが、無事終えることができて安心しました。中学生からも楽しかったという声をいただいたので来年以降も続けていきたいです。」青木さんは「初めてにしてはとても良かったと思いました。来年度はさらに別海高校の作物の美味しさを最大限引き出せるようなものを作って中学生に届けてたいです。」と話していました。

高校生が主体となって準備から当日まで、綿密に準備をしていたおかげで成功でした。

次年度は、今年度よりもさらに良い体験入学にできるようにしていきます。

          

10月3日 「北海道こどもの意見反映推進事業」

10月3日(木)生徒会執行部が北海道新聞社主催「北海道こどもの意見反映推進事業」に参加しました。

 「北方領土への小中高の児童・生徒の関心をどのように高めることができるか」というテーマについて自分たちの北方領土への認知度を確認したのち、具体的にどのような方法で関心を持ってもらえるかアイデアを出し合いました。中には「合唱」や「映画」、「動画」などのキーワードを挙げ、若い世代にどうアピールできるかについての話題が盛り上がりを見せました。

 参加した生徒会長の武藤スミレさん(別海中央中出身)は「振り返ってみて、自分だけではなく、いろんな人と話し合い、意見を聞くことで新しい発見がたくさんありました。また、自分自身の北方領土についての関心が高まりました。これから自分だけでなく、生徒会としてできることをやっていきたいです。」と振り返ってくれました。

女子バスケ 第77回北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会釧根地区予選会

試合結果

別海高校 ― 釧路湖陵高校

16 ― 163

 

 9月21日(土)釧路商業高校体育館で、第77回北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会釧根地区予選会が行われました。

 結果として負けはしましたが、高体連ではできなかったことができるようになっていたり、チームとして連携が取れていたりする場面が多く見られ、自分たちの日々の練習の成果を発揮することができました。また、この度の試合を通してチームの反省点や課題を再確認し、これからの練習に反映し、取り組ませていきたいと思います。

 最後に、応援に来てくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

9月27日(金) 北海道別海高等学校 中学生1日体験入学

 9月27日(金)に北海道別海高等学校 中学生1日体験入学を行い町内外の中学生、保護者、引率の方、合わせて約300人が参加しました。

生徒会執行部と農業クラブ執行部の生徒が主体となって、1か月以上前から準備を進め、当日は学校紹介、校内案内、座談会など多くの場面で活躍しました。体験入学では、中学生が模擬授業や、部活動体験などに参加し、半日という少ない時間ではありますが別海高校の魅力を詰め込んで体験することができました。

運営側として、参加した生徒会の高橋さんは

「今年は、中学生のみなさんが見やすく、聞きやすいような工夫を沢山しました。例えば、学校紹介のスライドに写真を多く使ったり、別海高校生の1日といったvlogを作成したりしました。座談会では、中学生のみなさんから事前に集めた質問に直接高校生が答えました。様々な場面で、中学生、高校生の交流があり、お互いに充実した体験入学になったと思います。」と教えてくれました。

(文責 山田)

 

 

北海道高等学校新人陸上競技大会

9月18日(水)~20日(金)に室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた北海道高等学校新人陸上競技大会出場しました。

出場種目は以下の5種目です。

男子800m・男子1500m・男子5000m・男子5000m競歩

女子走高跳び

結果は予選敗退となりましたが、次世代のトップレベルの選手と競うことや、競技を観戦することができとても有意義な時間となりました。今回の経験をバネに来年の大会や記録会に向け取り組ませていきたいと思います。(文・加藤)

 

☆出場選手の感想☆

 支部予選を勝ち進んで全道大会への出場権を手に入れ、沢山の練習をを積み上げてきましたが、全道入賞、全国の壁は厚く予選敗退となってしまいました。この悔しさを糧に来年の高体連では自分の納得のいく結果を残し、記録を向上し続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

体育祭

9月25日(水)・26日(木)に体育大会を開催しました。天候にも恵まれ、両日とも元気いっぱいの生徒たちの声がグラウンドと体育館に響き渡りました。

 各競技に加え、今年度は新たに部活動対抗リレーを行い、各部活動の代表生徒が体育大会を盛り上げてくれました。生徒たちが競技に熱中しクラスのために真剣に頑張る姿、クラスや学年を超えて選手を応援する姿が印象的でした。体育委員の運営だけではなく、生徒全員が体育大会成功のため、片付けや得点係など積極的に動いてくれました。生徒たちが競技や運営を主体的に活動し、みんなが楽しめる体育大会となりました。

 

 

 

生と性を考える講演会

9月12日(木)6校時、別海町在住で子育てクリエイターとしてご活躍されている水野正司様を講師にお招きし、性の多様性や、自分や他人の心と体を思いやることの大切さなどをお話ししていただきました。

保健委員長である中町周輔さん(3年)からは「現代の高校生にとって大切な話であり、性の多様性について考えるきっかけとなった。学んだことを将来の生活に活かしていきたい。」と謝辞がありました。

新人戦 サッカー

9月29日(日)新人戦の決勝トーナメントに出場してきました。

準決勝で武修館高校とあたり1-5で敗戦しました。

続けて3位決定戦で釧路湖陵高校とあたり延長戦までもつれましたが0-0のまま終わりPK戦になりました。

8人目までいき惜しくも敗れました。結果は4位でしたが、最終戦は素晴らしいゲームでした。

次はフットサル大会に向けて努力させます。

 

                                                文責:東

 

動物 野付小学校防災パネルディスカッション

 9/19(木)に本校会場に野付小学校防災パネルディスカッションが行われました。本校の別海防災Schoolの生徒8名はパネラーとして授業に参加しました。野付小学校6年生10名が「災害に備えて必要なこと」というテーマに、「避難訓練の充実」「家族といっしょに災害に備える」「過去の災害から学ぶ」「どんな設備があるのか知る」という内容で発表が行われました。また別海町役場の防災監三瓶さんから防災について行動や準備についてのお話を聞きました。防災Schoolのメンバーは「小学生の発表がすばらしく、感動した。」「防災監の話はとても良い学びになった」などと感想を話していました。

 野付小学校防災パネルディスカッションの参加は今年で3年目になります。授業終了後は小学生と高校生で交流するなど楽しい集まりとなっています。野付小学校とは12月に防災についての学習会を実施予定です。

本授業で取材された内容を下記の通りです。ご興味の方はご覧ください。(文 多加谷)

NHK北海道(ぐるっと道東)

題名 別海町で小学生と高校生が地域の防災について考える

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240919/7000069966.html

釧路新聞

題名 災害から身を守るには 別海高生 野付小児童が発表、討論

     

 

1学年 保健特別授業 を開催しました

9月25日(火)に1学年保健の授業で学校歯科医の木村也寸志先生を講師に迎え特別授業を行いました。

「シニアデンティストからミッドティーンのみなさんへ」と題し、40年以上の歯科医の経験から得た高校生世代の生徒に伝えておきたい内容をお話ししてくださいました。生徒たちは時折出てくる難しい医療用語に苦戦しながらも、「健康とは何か」、「長い人生の中で、健康でいるためにはどんなことが必要か」を熱心に考えている様子でした。

 

新人戦 サッカー

9月23日(月)別海の陸上競技場で新人戦が行われました。

別海・根室・中標津合同チームVS釧路明輝で4-2で勝利することができました。

来週につながり日曜日に行われる準決勝に進むことができました。

また1週間準備をして臨みたいと思います。

 

                                            文責:東

酪農経営科 インターンシップ・委託実習へ

9月13日にインターンシップ・委託実習結団式が行われました。

 酪農経営科の3年生は管内の酪農家さんのもとで3泊4日の委託実習、2年生は、町内企業でのインターンシップ、または委託実習のどちらかを選択し、それぞれインターンシップ・委託実習に向けての意気込みを発表しました。

 織井校長先生や農場長の佐藤信先生から激励の言葉を、生徒は凛とした表情で聞いていました。

 3年生の梶原さん(中央中出身)は「今までの実習を活かしてできることを探して、積極的に動きたい。委託実習ではたくさんのことを吸収し、今後の学校生活に活かしていきたい。」と委託実習に向けての決意を話してくれました。

 生徒は9月17日~20日の4日間、それぞれの場所でインターンシップ・委託実習を行います。

上春別中学校との連携事業!

9月10日(火)に上春別中学校2年生との連携事業が行われました。

中学生は、3ヶ月ぶりにみたカボチャの苗の成長ぶりに驚いていました。また、講師役を務めた2年生の木村滉起さん(西春別中出身)は「楽しく実習ができた。みんな中学生とコミュニケーションがとれていて良かった。カボチャの量が多かったし見落としもあったけど、協力して時間内に収穫を終わらせることができて良かった。来年も連携事業があるので、頑張りたい。」と連携事業をふり返ってくれました。(文責:小野)

動物 WAdo番外編

9/8(日)に根室振興局環境生活課主催の「第2回エゾシカ解体処理講座」にWAdoの有志(生徒3名、教員4名)で参加してきました。根室振興局、株式会社IN-Uの講師の先生方から北海道のエゾシカの現状についての講義、エゾシカの食肉に関する講義、エゾシカ解体実演、エゾシカ肉の調理講習、ジビエの試食などを体験し専門的に学ぶことができました。今回学習したことを踏まえ、今後のWAdoの学習に生かしていきたいです。(文 多加谷)

《別海高等学校野球部甲子園出場後援会解散総会について》

 9/4(水)19:00より別海高等学校野球部甲子園出場後援会解散総会が行われました。解散総会議案と会議録を掲載させていただきますのでご覧ください。 

 今後は1,2年生での活動となりますが、また甲子園の舞台に立って地域を盛り上げられるよう日々練習に励んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

《別海高校硬式野球部一同》

02_解散総会議案.pdf

05_解散総会議事録.pdf

【酪農経営科】販売会用の看板が完成しました!

 酪農経営科3年生では、販売会で使用する看板を作成しており、本日完成しました!枠組みからデザイン、色塗りまでをすべて生徒でおこいました。作成した生徒からは、「一からすべて自分たちで作ったので、できた時にものすごい達成感があった」「はやく販売会でお披露目したい」などという話を聞くことができました。

 9月にある産業祭でお披露目する予定です。また、9月21日(土)には、野菜や乳製品、花の販売もおこないます。ぜひ足を運んでいただきたいと思います。(文責 佐藤)

動物 第2回WAdoについて

 7/29(月)にのWAdo第2回目を実施しました。今回は別海町水産みどり課のご協力のもと、森林インストラクター森山重治先生(じい)を講師に「植物の同定」について学びました。フィールドは別海町役場前の憩いの森で、参加者は森を楽しみました。植物の分類を判断する、植物の同定の方法はあまり学校では教えない内容なので参加した教員、生徒ともに驚きの連続でした。葉っぱの周囲は丸いのか(全縁)、きざきざ(鋸歯)なのか、複葉はどのようタイプなのか、葉っぱに毛が生えているのか、葉っぱや枝の出方はどうなっているのかなど、植物の同定のためのポイントを丁寧に教えていただきました。大山先生いわく、「今日は入門編。これを機会にもっと森を楽しいんで」とご助言をいただきました。生徒達は「植物の同定するには細かなポイントを組み合わせて判断することがわかった」「森を何気なく歩くのもおもしろいが、その森にある植物を知れればもっとおもしろい」などと話していました。(文 多加谷)