学校日誌
【酪農経営科】東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場しました。
6月30日(月)~7月1日(火)に中標津町で行われた東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に3名の生徒が出場しました。
発表者と発表題目は次のとおりです。
分野Ⅰ類「なにもない町で見つけた、私の夢。」 1D 今野 想允
分野Ⅱ類「別海町アクティブビジョン~より良い環境と町づくり~」 2D 山下 一
分野Ⅲ類「別海町と酪農の未来を守るために~若い世代への発信と6次産業化への挑戦 ~」 3D 青木 新太郎
生徒たちはこの日に向けて、毎日昼休みや放課後に発表練習を重ねて大会に挑みました。結果は入賞はできませんでしたが、練習の成果を発揮し堂々と意見を発表することができました。
しかし、結果発表後の生徒たちは「入賞が出来ずにとても悔しかったです。来年度に向けて日頃の勉強を頑張っていきます。」と悔しさを滲ませながら決意を話してくれました。
【酪農経営科】校内技術競技大会(家畜審査競技会 乳用牛の部)を実施しました。
6月25日(水)、校内技術競技大会(家畜審査競技会 乳用牛の部)を実施しました。
家畜審査競技会では、4頭のウシの体型、資質など牛の状態を判断し、順位をつける競技です。短い競技時間で判断することは簡単ではありませんが、それぞれ1頭ずつ丁寧に観察しながら競技を進めていました。生徒たちはこれまで練習の成果を発揮することができました。
代表に選ばれた生徒は、「4月から共進会などに参加し、ウシを見る力を鍛えてきました。全道大会でも入賞できるように頑張ります。」と話をしてくれました。
また、今回の競技会に向けてウシの毛刈りを実施しました。地域の酪農家さんに協力していただき、それぞれのウシをより良く見せる毛刈り技術について教えていただきながら、毛刈りを行うことができました。
競技会の運営にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
【酪農経営科】 校内技術競技大会(鑑定競技)を実施しました。
6月19日(木)に校内技術競技大会(農業鑑定競技)を実施しました。
「農業鑑定競技」とは日頃の学習や農業クラブ活動で身につけた知識や技術を競う競技です。
生徒たちは机に並べられた問題を1問ずつ真剣に取り組んでいました。
3年の武藤匠馬さんは、「問題は難しかったけど、授業や放課後等で勉強した成果を出すことができました。代表に選ばれたので、全道大会でも入賞できるように頑張ります。」と感想を話してくれました。
入賞者は8月に岩見沢農業高校で行われる全道大会に出場し、今度は全国大会目指して頑張っていきます。
令和7年度 高校生Nサミット「夏の出前講座」に参加しました。
7月2日(水)に別海町立別海中央小学校にて、令和7年度高校生Nサミット(夏の出前講座)に参加しました。
出前講座のテーマは「北方領土について」です。
本校の生徒2名と北海道中標津農業高等学校の生徒3名が講師役として、北方領土についてのクイズや歴史についての説明を行いました。
小学生の皆さんは、真剣に授業を聞き、楽しく学んでいる様子が見られました。
講師役をした森田さんは「高校生が講師役となりクイズを出題して小学生と一緒に北方領土について学ぶことができて良かった。小学生みんなが盛り上がって、楽しそうに参加してくれて嬉しかった。」和田さんは「小学生にクイズを出題してみて、北方領土のことはあまり伝わっていないと感じた。正直クイズは簡単だと思っていたので楽しんでくれていてよかった。Nサミットは小学生に北方領土のことを知ってもらえる良い機会であり、自分たちもこれからたくさんの人に北方領土について知ってもらえるよう活動する際、今日の活動から得たものを活かしていきたいと思った。」と話してくれました。
最後に小学生から「根室から北方領土まで3.7kmという近さに驚いた!」、「北方領土問題について自分たちにもできることがあると知れてよかった。」等の感想を聞くことができました。
文責:中山
第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に出場しました。
6月17日(火)~6月20日(金)に旭川花咲スポーツ公園陸上競技場にて行われた第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会に、3年生1名、2年生4名が7出場しました。
男子800m・1500m・5000mw・女子800m・1500m・走高跳・7種競技に出場し、予選敗退や入賞ならずという結果になりました。
選手にとっては全道大会で自己ベストを更新することが出来ず、悔しい大会になりました。出場した選手は「今回の大会の悔しさをバネに、来年の全道大会では自分のレースが出来るように頑張っていきたいです。」と話をしてくれました。
今回の大会では多くの大会記録や北海道高校記録が更新され、レベルの高い選手と一緒に競技を行ったり、レースを見ることができました。同じ道内の高校生のレベルの高さを目の当たりにし、選手にとってとても良い刺激になったと思います。
第50回北海道高等学校空手道選手権大会 結果報告
6月11日から13日に開催された第50回北海道高等学校空手道選手権大会に三年生2名、二年生1名、参加してきました。三年生にとっては最後の大会となりました。気迫のこもった形と組手を披露してくれました。結果は、残念ながら3名とも初戦で敗退となりましたが、やりきった、達成感のある表情をしていました。三年生はこれから進路実現に向け、気持ちを切り替えて頑張っていってほしいと思います。二年生はこの悔しさをバネに練習に励んでほしいと思います。
また、多くの関係者の皆様と応援してくださった方々に感謝を申し上げます。
【酪農経営科】校内技術競技大会(農業情報処理競技)を実施しました。
6月11日(水)校内技術大会(農業情報処理競技)を実施しました。技術競技大会は農業クラブの三大事業のひとつに位置づけられ、日頃の学習の成果を発揮する大会です。
技術競技大会は農業情報処理競技・家畜審査競技・農業鑑定競技の3部門実施していますが、今年度より1日1部門開催に変更し、クラブ員が準備をしっかりとできるように日程を調整しました。
農業クラブ会長の青木くんは、「3年生は後輩たちに負けないように、1・2年生は先輩を追い越せるように頑張りましょう。」と挨拶をしてくれました。
生徒たちは難しそうな顔をしながらも一生懸命に取り組んでいました。
【酪農経営科】意見の伝え方講座を実施しました。
6月13日(金)、農業クラブ執行部主催の「意見の伝え方講座」を実施しました。
講師として「FMはな」のパーソナリティを務める橋本 美和様にお越しいただき、相手に伝わりやすい意見発表の方法について教えていただきました。
実際に生徒たちが意見発表大会で発表する原稿を読みながら、読むスピードや強弱の付け方、言葉に思いをのせた話し方など、細かな点まで教えていただきました。
講座を受けた3年生の青木くんは、「同じ文章を読んでも全く違うものに聞こえて、読み方の大切さを実感することができました。教えていただいたポイントを忘れず、意見発表大会に向けて練習を頑張りたいです。」と意気込みを語ってくれました。
3名の生徒が6月30日~7月1日に中標津町で行われる東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会に出場します。
これからしっかりと練習を積んで、ひとりでも多く全道大会に出場できるように頑張っていってほしいと思います。
【酪農経営科】ニワトリの飼育をはじめました!
今年度より酪農経営科でニワトリの飼育がスタートしました。
昨年度末から学校にある材料を活用し、鶏小屋の製作を行い準備をしてきました。
飼育する品種は「北海地鶏Ⅲ」という北海道でつくられた地鶏です。
おもに1年生が飼育管理を担当しています。孵卵からおこない、ヒナが誕生した際には生徒たちは目を輝かせて喜んでいました。ふ化してからは毎日当番制で管理を行っています。家畜を飼うという責任感や、おいしい畜産物を生産する知識や技術を、ニワトリたちから学んでほしいと思います。
1年生の生徒たちは「ヒナたちはあっという間に大きくなっていってとてもおもしろいです。4人で協力し責任を持って最後まで飼育に取り組みたいです。」と話をしてくれました。
酪農経営科の生徒たちには、このプロジェクトを通してヒナたちと一緒に逞しく成長していってほしいと思います。
【酪農経営科】第73回東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会に参加しました。
6月5日(木)・6日(金)に酪農経営科2・3年生 計12名で、更別農業高校で発表を行いました。実績発表大会は農業クラブ三大事業に位置づけられ、1年間の研究内容を発表する大会です。
分野Ⅰ類 地域資源活用班 「消化液の実用性の検証」
分野Ⅲ類 乳加工班 「ぎゅう~っと詰まった魅力を発信!!~別海の6次産業化を活性化~」
クラブ活動発表 「別高改革~クラブ員の意欲向上でレベルアップ!~」
計3組が出場しました。
発表当日は接続トラブルに見舞われることもありましたが、困難にも負けず堂々と発表を行っている姿が印象的でした。
3発表とも入賞はできず、大変悔しい結果となりましたが、今回の反省や参考を活かして今後の活動を精力的に取り組んでいきたいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
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