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学校日誌

卒業式

 3月1日(土)第72回卒業証書授与式が挙行されました。

 別海町副町長浦山吉人様をはじめ、多くの来賓の皆様、保護者等の皆様のご参列、町内外から多くの方々より祝電・祝文を賜り、盛大に卒業式を挙行できましたことをこの場をお借りして御礼申し上げます。

 今年度、全日制課程普通科第52期生76名、全日制課程酪農経営科第16期生7名、計83名が卒業を迎えました。

 

 卒業式会場へ向かう廊下には、在校生や先生方からのメッセージ、部活からのメッセージが飾られ、あたたかな雰囲気が感じられました。

 卒業式は別海町長曽根興三様、PTA会長荒井豊様よりご祝辞を賜り、送辞では、現生徒会長の武藤さんが生徒会や部活動、行事で見てきた3年生への感謝と、これからの活躍にエールを涙交じりに伝えていました。

 答辞では、前生徒会長の松舘さんが、3年間の思い出と、両親への感謝、後輩への激励の言葉を伝えました。

 

 笑いあり、涙ありのとてもあたたかな、3年間を振り返るとても素敵な卒業式となりました。

動物 別海防災減災サミット(野付小学校との協同学習会)

 2/27(木)本校で別海防災減災サミットと名付けた野付小学校との協同学習会(共催)を開催しました。今年で2回目の開催です。本校の自主学習サークル別海防災Schoolの1~3年生8名、野付小学校5年生が16名がこれまで学習した防災減災について発表し合い、相互に理解を深めました。別海高校は生態系を活用した防災減災で学習した【エゾシカの現状と有効活用の実践】、野付小学校は野付学で学習している【北方領土】について発表を行いました。その後、地域課題を共有するために、ヒグマとの共生、野生動物からの資源の有効活用を考える、別海町で大地震がおきたらどうするか、別海町の魅力についてグループ協議し話し合いました。また、南知床ヒグマ情報センター理事長の黒さん(黒渕澄夫先生)と別海町防災監三瓶秀憲さんから今後の学習に生かすためのアドバイスを頂きました。(文 多加谷)

【酪農経営科】みどり戦略学生チャレンジでチャレンジ優秀賞を受賞!

 2月19日(水)にみどり戦略学生チャレンジで、チャレンジ優秀賞を受賞した生徒を対象に、表彰式を校長室で実施しました。

 みどり戦略学生チャレンジとは、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、農業大学校や農業高校を含む大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として開催されました。

 本校からは、酪農経営科3年佐藤麻由香さんと山口峻平さんが「低温乾燥気候を利用した子実用トウモロコシの調製方法に関する研究」というテーマで応募しました。

 受賞した佐藤さんは「最優秀賞をとることができなったのは悔しかったです。しかし、2年生から先輩方と研究してきたことを私たちの代まで繋げ、今回の賞を取ることができてとても嬉しかったです。この活動や経験が無駄にならないよう、後輩にしっかりと伝え、今後に繋げたいと思っています。」。山口さんは「最優秀賞を受賞できず悔しかった。しかし、チャレンジ優秀賞を受賞することができて嬉しかった。大変なことが多い活動だったが、ここまで一生懸命取り組んできて良かった。」と話してくれました。

サッカー部 お別れ会

2月8日(土)に別海高校体育館でお別れ会をしました。

今まで合同チームを組んだ高校や対戦校を呼んでみんなでゲームを行いました。

3年生はこれで部活動は終了です。こうやって集まることはこれから先なかなかないですが、いくつになってもサッカーという競技に関わってくれれば顧問としてはうれしい限りです。来てくれた選手や先生方ありがとうございました。

3年生お疲れ様。

 

 

                                              文責:東

動物 3学年1日防災学校

 1月31日(金)に3学年1日防災学校を実施しました。講師は別海町総務部防災・基地対策課防災監三瓶秀典氏をお迎えして、【社会人としての防災・減災】について講話いただきました。防災・減災の考え方や対応、備え、過去の震災の事例、講師の経験した数々の救助のお話などリアルな防災・減災を多く学ぶことができました。ある生徒は『自分は将来救助する側を目指しているので気が引き締まる思いがした」と話していました。(文 多加谷)