学校日誌
令和6年度 第20回食彩フェアin アリオ札幌に参加しました。
2024年10月12日にアリオ札幌において、第20回食彩フェアが行われ、本校酪農経営科の生徒も2名参加してきました。参加した2年D組青木くんは「他の農業高校の生徒と協力して販売することができ、みんなで協力して販売する楽しさをより感じることができ、良い経験になりました。また、他の高校の販売物も知れてよかったです。」と話してくれました。販売したヨーグルト200個もおかげさまをもちまして無事完売することができました。イトーヨーカドーさんで全道の農業高校が集まって行う販売会も今年度で終了になりました。そんな、最後にふさわしく盛大なものになりました。
文責:山田
献血を行いました
10月9日(水)15:45~17:00、献血バスが来校し、生徒・教員が参加しました。
今回初めて献血に参加した3年生男子生徒は「看護師さんがずっと声をかけてくれたおかげで安心できたし、終わるのが早く感じた。」と感想を教えてくれました。
高校での献血をきっかけに、この先も積極的に献血に参加してくれると嬉しいです。(文責:原)
【酪農経営科】オータムホルスタインショーに参加しました!
10月7日(月)に別海町農村広場でおこなわれたオータムホルスタインショーに参加してきました。
本校からは、別海町酪農研修牧場からお借りしている2頭の育成牛を出品しました。
また、リードマンコンテストでは5名の生徒が出場しました。
結果は1位 3年佐藤さん 2位 3年中町さん 3位 3年磯崎さんでした。
リードマンをした3年佐藤麻由香さんは「3年間で初めて1位になることができ、とても嬉しかったです。ウシとの信頼関係や牛をより綺麗に見せる技術が大切だということを改めて感じました。」磯崎さんは「3年間のリードで1番リラックスしてできた。リードマン講習会で学んだ「審査員を見てリードする」を特に意識してすることができました。その結果、3年生最後の共進会で3位に入ることができ、とても嬉しかったです。」と話してくれました。
これで今年度最後の共進会への参加となりました。
次年度のために、リード技術、毛刈り技術を磨いていこうと思います。
【酪農経営科】酪農経営科体験入学をおこないました!
10月5日(土)別海高校酪農経営科体験入学をおこないました。
この体験入学は今年から実施し、中学生6名が参加しました。
チーズの製造体験や、牛の胃の中にいる微生物の観察、昼食には別海高校で収穫した野菜を使ったカレーライスをたべました。
参加した中学生からは「酪農経営科でやることを体験できたので、とても参考になった」「参加してとても楽しかった」「高校に入るのが楽しみになった」といった感想をいただきました。
全体総括の中町さんは「初の試みで直前まで少し緊張しましたが、無事終えることができて安心しました。中学生からも楽しかったという声をいただいたので来年以降も続けていきたいです。」青木さんは「初めてにしてはとても良かったと思いました。来年度はさらに別海高校の作物の美味しさを最大限引き出せるようなものを作って中学生に届けてたいです。」と話していました。
高校生が主体となって準備から当日まで、綿密に準備をしていたおかげで成功でした。
次年度は、今年度よりもさらに良い体験入学にできるようにしていきます。
10月3日 「北海道こどもの意見反映推進事業」
10月3日(木)生徒会執行部が北海道新聞社主催「北海道こどもの意見反映推進事業」に参加しました。
「北方領土への小中高の児童・生徒の関心をどのように高めることができるか」というテーマについて自分たちの北方領土への認知度を確認したのち、具体的にどのような方法で関心を持ってもらえるかアイデアを出し合いました。中には「合唱」や「映画」、「動画」などのキーワードを挙げ、若い世代にどうアピールできるかについての話題が盛り上がりを見せました。
参加した生徒会長の武藤スミレさん(別海中央中出身)は「振り返ってみて、自分だけではなく、いろんな人と話し合い、意見を聞くことで新しい発見がたくさんありました。また、自分自身の北方領土についての関心が高まりました。これから自分だけでなく、生徒会としてできることをやっていきたいです。」と振り返ってくれました。
女子バスケ 第77回北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会釧根地区予選会
試合結果
別海高校 ― 釧路湖陵高校
16 ― 163
9月21日(土)釧路商業高校体育館で、第77回北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会釧根地区予選会が行われました。
結果として負けはしましたが、高体連ではできなかったことができるようになっていたり、チームとして連携が取れていたりする場面が多く見られ、自分たちの日々の練習の成果を発揮することができました。また、この度の試合を通してチームの反省点や課題を再確認し、これからの練習に反映し、取り組ませていきたいと思います。
最後に、応援に来てくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
9月27日(金) 北海道別海高等学校 中学生1日体験入学
9月27日(金)に北海道別海高等学校 中学生1日体験入学を行い町内外の中学生、保護者、引率の方、合わせて約300人が参加しました。
生徒会執行部と農業クラブ執行部の生徒が主体となって、1か月以上前から準備を進め、当日は学校紹介、校内案内、座談会など多くの場面で活躍しました。体験入学では、中学生が模擬授業や、部活動体験などに参加し、半日という少ない時間ではありますが別海高校の魅力を詰め込んで体験することができました。
運営側として、参加した生徒会の高橋さんは
「今年は、中学生のみなさんが見やすく、聞きやすいような工夫を沢山しました。例えば、学校紹介のスライドに写真を多く使ったり、別海高校生の1日といったvlogを作成したりしました。座談会では、中学生のみなさんから事前に集めた質問に直接高校生が答えました。様々な場面で、中学生、高校生の交流があり、お互いに充実した体験入学になったと思います。」と教えてくれました。
(文責 山田)
北海道高等学校新人陸上競技大会
9月18日(水)~20日(金)に室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた北海道高等学校新人陸上競技大会出場しました。
出場種目は以下の5種目です。
男子800m・男子1500m・男子5000m・男子5000m競歩
女子走高跳び
結果は予選敗退となりましたが、次世代のトップレベルの選手と競うことや、競技を観戦することができとても有意義な時間となりました。今回の経験をバネに来年の大会や記録会に向け取り組ませていきたいと思います。(文・加藤)
☆出場選手の感想☆
支部予選を勝ち進んで全道大会への出場権を手に入れ、沢山の練習をを積み上げてきましたが、全道入賞、全国の壁は厚く予選敗退となってしまいました。この悔しさを糧に来年の高体連では自分の納得のいく結果を残し、記録を向上し続けていきたいと思います。
体育祭
9月25日(水)・26日(木)に体育大会を開催しました。天候にも恵まれ、両日とも元気いっぱいの生徒たちの声がグラウンドと体育館に響き渡りました。
各競技に加え、今年度は新たに部活動対抗リレーを行い、各部活動の代表生徒が体育大会を盛り上げてくれました。生徒たちが競技に熱中しクラスのために真剣に頑張る姿、クラスや学年を超えて選手を応援する姿が印象的でした。体育委員の運営だけではなく、生徒全員が体育大会成功のため、片付けや得点係など積極的に動いてくれました。生徒たちが競技や運営を主体的に活動し、みんなが楽しめる体育大会となりました。
生と性を考える講演会
9月12日(木)6校時、別海町在住で子育てクリエイターとしてご活躍されている水野正司様を講師にお招きし、性の多様性や、自分や他人の心と体を思いやることの大切さなどをお話ししていただきました。
保健委員長である中町周輔さん(3年)からは「現代の高校生にとって大切な話であり、性の多様性について考えるきっかけとなった。学んだことを将来の生活に活かしていきたい。」と謝辞がありました。
新人戦 サッカー
9月29日(日)新人戦の決勝トーナメントに出場してきました。
準決勝で武修館高校とあたり1-5で敗戦しました。
続けて3位決定戦で釧路湖陵高校とあたり延長戦までもつれましたが0-0のまま終わりPK戦になりました。
8人目までいき惜しくも敗れました。結果は4位でしたが、最終戦は素晴らしいゲームでした。
次はフットサル大会に向けて努力させます。
文責:東
野付小学校防災パネルディスカッション
9/19(木)に本校会場に野付小学校防災パネルディスカッションが行われました。本校の別海防災Schoolの生徒8名はパネラーとして授業に参加しました。野付小学校6年生10名が「災害に備えて必要なこと」というテーマに、「避難訓練の充実」「家族といっしょに災害に備える」「過去の災害から学ぶ」「どんな設備があるのか知る」という内容で発表が行われました。また別海町役場の防災監三瓶さんから防災について行動や準備についてのお話を聞きました。防災Schoolのメンバーは「小学生の発表がすばらしく、感動した。」「防災監の話はとても良い学びになった」などと感想を話していました。
野付小学校防災パネルディスカッションの参加は今年で3年目になります。授業終了後は小学生と高校生で交流するなど楽しい集まりとなっています。野付小学校とは12月に防災についての学習会を実施予定です。
本授業で取材された内容を下記の通りです。ご興味の方はご覧ください。(文 多加谷)
NHK北海道(ぐるっと道東)
題名 別海町で小学生と高校生が地域の防災について考える
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240919/7000069966.html
釧路新聞
題名 災害から身を守るには 別海高生 野付小児童が発表、討論
1学年 保健特別授業 を開催しました
9月25日(火)に1学年保健の授業で学校歯科医の木村也寸志先生を講師に迎え特別授業を行いました。
「シニアデンティストからミッドティーンのみなさんへ」と題し、40年以上の歯科医の経験から得た高校生世代の生徒に伝えておきたい内容をお話ししてくださいました。生徒たちは時折出てくる難しい医療用語に苦戦しながらも、「健康とは何か」、「長い人生の中で、健康でいるためにはどんなことが必要か」を熱心に考えている様子でした。
新人戦 サッカー
9月23日(月)別海の陸上競技場で新人戦が行われました。
別海・根室・中標津合同チームVS釧路明輝で4-2で勝利することができました。
来週につながり日曜日に行われる準決勝に進むことができました。
また1週間準備をして臨みたいと思います。
文責:東
酪農経営科 インターンシップ・委託実習へ
9月13日にインターンシップ・委託実習結団式が行われました。
酪農経営科の3年生は管内の酪農家さんのもとで3泊4日の委託実習、2年生は、町内企業でのインターンシップ、または委託実習のどちらかを選択し、それぞれインターンシップ・委託実習に向けての意気込みを発表しました。
織井校長先生や農場長の佐藤信先生から激励の言葉を、生徒は凛とした表情で聞いていました。
3年生の梶原さん(中央中出身)は「今までの実習を活かしてできることを探して、積極的に動きたい。委託実習ではたくさんのことを吸収し、今後の学校生活に活かしていきたい。」と委託実習に向けての決意を話してくれました。
生徒は9月17日~20日の4日間、それぞれの場所でインターンシップ・委託実習を行います。
上春別中学校との連携事業!
9月10日(火)に上春別中学校2年生との連携事業が行われました。
中学生は、3ヶ月ぶりにみたカボチャの苗の成長ぶりに驚いていました。また、講師役を務めた2年生の木村滉起さん(西春別中出身)は「楽しく実習ができた。みんな中学生とコミュニケーションがとれていて良かった。カボチャの量が多かったし見落としもあったけど、協力して時間内に収穫を終わらせることができて良かった。来年も連携事業があるので、頑張りたい。」と連携事業をふり返ってくれました。(文責:小野)
WAdo番外編
9/8(日)に根室振興局環境生活課主催の「第2回エゾシカ解体処理講座」にWAdoの有志(生徒3名、教員4名)で参加してきました。根室振興局、株式会社IN-Uの講師の先生方から北海道のエゾシカの現状についての講義、エゾシカの食肉に関する講義、エゾシカ解体実演、エゾシカ肉の調理講習、ジビエの試食などを体験し専門的に学ぶことができました。今回学習したことを踏まえ、今後のWAdoの学習に生かしていきたいです。(文 多加谷)
《別海高等学校野球部甲子園出場後援会解散総会について》
9/4(水)19:00より別海高等学校野球部甲子園出場後援会解散総会が行われました。解散総会議案と会議録を掲載させていただきますのでご覧ください。
今後は1,2年生での活動となりますが、また甲子園の舞台に立って地域を盛り上げられるよう日々練習に励んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。
《別海高校硬式野球部一同》
【酪農経営科】販売会用の看板が完成しました!
酪農経営科3年生では、販売会で使用する看板を作成しており、本日完成しました!枠組みからデザイン、色塗りまでをすべて生徒でおこいました。作成した生徒からは、「一からすべて自分たちで作ったので、できた時にものすごい達成感があった」「はやく販売会でお披露目したい」などという話を聞くことができました。
9月にある産業祭でお披露目する予定です。また、9月21日(土)には、野菜や乳製品、花の販売もおこないます。ぜひ足を運んでいただきたいと思います。(文責 佐藤)
第2回WAdoについて
7/29(月)にのWAdo第2回目を実施しました。今回は別海町水産みどり課のご協力のもと、森林インストラクター森山重治先生(じい)を講師に「植物の同定」について学びました。フィールドは別海町役場前の憩いの森で、参加者は森を楽しみました。植物の分類を判断する、植物の同定の方法はあまり学校では教えない内容なので参加した教員、生徒ともに驚きの連続でした。葉っぱの周囲は丸いのか(全縁)、きざきざ(鋸歯)なのか、複葉はどのようタイプなのか、葉っぱに毛が生えているのか、葉っぱや枝の出方はどうなっているのかなど、植物の同定のためのポイントを丁寧に教えていただきました。大山先生いわく、「今日は入門編。これを機会にもっと森を楽しいんで」とご助言をいただきました。生徒達は「植物の同定するには細かなポイントを組み合わせて判断することがわかった」「森を何気なく歩くのもおもしろいが、その森にある植物を知れればもっとおもしろい」などと話していました。(文 多加谷)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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