学校日誌

学校日誌

フットサル全道大会

2月1日(土)から函館で行われたフットサル全道大会に出場してきました。

根室地区予選を勝ち上がり、別海高校としても初の全道大会でした。

予選リーグは函館大谷高校、小樽北照高校、釧路北陽高校と対戦し、3試合とも敗れました。

緊張もあり、体が動いてなかったです。経験値の差がでたのかなと感じた大会でした。

生徒たちは非常にいい経験になり、今後の大会に活かしてほしいと思います。

応援に来ていただいた保護者等のみなさまありがとうございました。

 

                                            文責:東

サッカー部 フットサル全道大会出場

 2月1日(土)より、フットサル北海道大会が函館で開催されます。

函館大谷高校、北照高校、釧路北陽高校と一緒のグループです。

1日に3試合戦い、1位チームだけが2日(日)の決勝トーナメントに進出できます。

厳しい試合になると思いますが応援よろしくお願いします。

別紙に組み合わせや試合日程等を載せておきますので、ご覧ください。

また、北海道サッカー協会ホームページ(フットサル)でもご覧いただけます。

202501200101.pdf

【酪農経営科】収穫感謝祭を実施しました!

1月24日(金)に収穫感謝祭をおこないました。作ること食べることをとおして農産物の利用について考えさせるとともに自然の恵みに感謝し、生命の大切さを目的に実施しました。

農業クラブ執行部からクラブ員に事前アンケートを実施し、今年度は別海高校産の野菜を使ったカレーライスとピザ、特別講師として校長先生特性パエリアに決まりました。

開会式では、執行部である1年松浦さんから収穫感謝祭の意義やいただきます、ごちそうさまの意味などについて説明がありました。

その後、班に分かれてそれぞれ調理をおこないました。慣れない手つきではありましたが、全員で協力し、一生懸命取り組む姿を見ることができました。

会食中には、自分たちで育てた野菜を作った料理は、いつも以上に美味しいという声も聞くことができました。また、専攻科の学生も一緒に食事をすることができ、良い思い出ができました。

気合を入れ、調理したこともあり、想像以上の量を作っていましたが、見事に全部完食!

1年生の松浦さんは「調理ではなく、写真係でしたが、みんなが楽しく料理している姿をたくさん撮ることができて良かった。カレーもピザもパエリアも全部美味しかった。」2年生の青木さんは「今回は校長先生も一緒に実施できてとても良かったし、楽しかったです。農業クラブ会長として、自分らしく企画運営することができたし、無事何もトラブルもなく終わって良かった。」3年生の磯崎さんは「今までより多い品数で調理時間や食べる時間はかかりましたが、3学年合同での最後の行事で楽しい思い出になった。」と話してくれました。

 

 

【酪農経営科・農業特別専攻科】令和6年度海外視察研修報告会

 1月29日(水)に令和6年度海外視察研修報告会を実施しました。

 この会は、11月に行った酪農経営科カナダ研修、10月~12月に行った農業特別専攻科ニュージーランド研修に参加した生徒・学生が研修成果について報告する会です。

 今年度は、酪農経営科3年 影山さんと山口さん、農業特別専攻科2年目学生 丹羽さん、板橋さんがそれぞれ報告しました。生徒・学生のみならず、町内外の関係者の方々にも多数ご参加いただきました。

 報告した影山さんは「町内外の関係者の方が多く参加していましたが、緊張することなく自分たちが学んできた海外の牛舎構造や経営の仕方などを自信を持って発表することができた。」山口さんは「海外の牛舎構造や経営に対する考え方、カナダの牛の体型や共進会の雰囲気など自分たちが経験をしっかりと伝えることができた。」と話してくれました。発表を聞いた2年木村さんは「来年行きたいと考えているため、良い経験になった。この発表を参考に前向きに考えたい。」専攻科の学生からは「カナダ研修とニュージーランド研修の発表を聞き、海外研修に参加することで、日本では味わうことのできない経験をすることができ、その経験が自分のこれからの人生に繋がっていくことを感じた。また知識や技術だけでなく人として大きく成長できた研修になったと感じた。」と感想を聞くことができました。

この視察研修への参加は、別海町をはじめ、多くの関係機関よりご支援ご協力をいただき実施することができています。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

進路講話

 別海町地域おこし協力隊の鳴川様、関寺様にお越しいただき、本校生徒に対して「私が歩んできた人生と別海町の魅力」という演題で講話をいただきました。講演の中では、講師の方のこれまでの経験談や別海町に来て感じたことをお話しいただき、鳴川様からは「挑戦することの大切さ」、関寺様からは「人生で感じる感情の大切さ」について教えていただきました。

 生徒からは「失敗しても諦めずにチャレンジしていく精神が大切だと感じた」、「2人のお話を聞いて別海町の魅力を再認識し、より別海町で将来働きたいと感じた」、「地元から離れて新しい地域で挑戦することも大切だと感じた」など生徒の考え方が深まり、今後の進路活動に向けての大きなきっかけとなる学びとなりました。

 ご多忙の中、鳴川様、関寺様本校のためにご講演していただきありがとうございました。

令和6年度 2学年1日防災学校

1/23(木)~24(金)の計2日間で2学年1日防災学校の授業をおこないました。

別海消防署にお手伝いいただき、救命講習講義やAED・心肺蘇生法講習をおこないました。災害時に救命活動を率先してこなうことができる知識やスキルを習得することができました。また応急手当や応急処置についても理解を深めることができました。

 

生徒のコメント

 今回、講習を受けて人命を救うための知識と技術の重要性について深く学ぶことができました。胸骨圧迫のやり方やAEDの使用方法などを実際に体験し、学ぶことができました。いざというときに率先して行動できるよう今後も講習に参加するなど行動に移していきたいと思いました。

(文責:高山) 

《栄養学講演会》

 釧路市の合宿所Villa ASHIHARAで管理栄養士をされている楠ひかる様にお越しいただき、運動部を対象とした栄養学講演会を開催しました。

 今回は「オフシーズンの体づくり」というテーマで講演をいただき、スポーツ選手に必要な栄養素やエネルギー必要量などについて理解を深めることができました。各競技の技術向上はもちろん、食事や体づくりの観点から更にレベルアップし、今後の活動に繋げていきたいと強く感じる内容でした。

 

硬式野球部主将 2年 鎌田侑寿紀くんのコメント

 三大栄養素だけでなく、様々な栄養素の必要性について学ぶことができました。春のシーズンに向けて更にレベルアップすることができるよう、食事や体づくりの面からもアプローチしていきたいです。

(文責:高山)

 

別海町功労者表彰受賞

 この度、別海町より令和6年度別海町功労者表彰をいただくことになりました。

 受賞理由としましては、創部45年という節目であること、冬期間の練習のハンデを乗り越えながらも、町内スケートリンクなどの修繕活動など地域貢献活動を積極的におこないながら、第96回選抜高等学校野球大会(21世紀枠)での初の甲子園出場を果たしたことが認められました。

 我々、野球部としては今後も地域の皆さまと一緒に別海高校野球部を作り上げ、次は甲子園で勝って校歌を歌えるように努力していきます。地域の皆さま、今後とも変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。  文責:砂田

社会デザイン学会奨励賞 受賞

 この度、社会デザイン学会様より「社会デザイン学会奨励賞」を野球部と町民のみなさん宛てにいただきました。受賞理由は別海町の過疎化が進む中で、野球部と町民が力を合わせて甲子園に出場したことが評価されました。代表して別海高校野球部顧問の砂田が立教大学で行われた授賞式(12月8日(日))に出席し、スピーチを行ってきました。

 もう一度甲子園に出場し、次は勝って校歌を歌えるよう頑張りますので、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。                                           

文責:砂田



令和6年度別海町教育委員会文化功労者 表彰式

12月4日(水)に生涯学習センターみなくるで令和6年度別海町教育委員会文化功労者 表彰式が行われました。

本校から尾岱沼下の句カルタ少年団 竜神の紅翼 のメンバーである1-B山本晃聖さん、1-A杉永爽多さん、

1-B鎌田夏帆さん(野付中出身)が表彰されました。

今年の2月に行われた北海道こどもカルタ大会で優勝し、全道でNO1になりました。

教育長から表彰状とトロフィーを受け取り、本人たちにとっても非常によい経験となりました。

 

                                           文責:東

令和6年度 第3回 PTA会員研修会

 11月29日(金)、令和6年度第3回PTA会員研修会が開催されました。今回の研修では、会員同士の親睦を深め、PTA活動をさらに盛り上げることを目指して、楽しい企画が用意されました。参加者はみんな笑顔で、素晴らしい時間を過ごすことができました。

 最初に行われたのは「大人の運動会」。モルックという簡単で楽しいゲームが行われ、参加者みんなでワイワイと競い合いながら親睦を深めました!普段の学校生活ではあまり関わることのない保護者との交流が進み、あっという間にみんな仲良しに。初めてのゲームにも関わらず、笑顔が絶えず、楽しい時間が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会のあとは、みんなが楽しみにしていた「校長カレー」の時間!校長先生が心を込めて作った特製カレーを、みんなでいただきました。香り豊かなスパイスが効いたカレーは絶品で、参加者たちは「美味しい!」と口々に言いながら、笑顔で食事を楽しんでいました。温かいカレーを囲んで、参加者同士の会話もさらに弾み、PTA活動や学校の今後について話す場となり、より深い交流が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の研修会を通じて、PTA活動がより楽しく、活発になることを感じました。参加者一人ひとりが、地域の子どもたちのためにどんなことができるかを考え、次回の活動に向けた意気込みを新たにした時間でした。

フットサル選手権大会 根室地区予選

12月1日(日)に第36回全道U-17フットサル選手権大会 根室地区予選が行われました。

別海は根室高校と合同チームで出場し中標津高校と戦いました。

結果4-3で勝利し、2月1日から函館市で行われる全道大会に出場してきます。フットサルの全道大会出場は別海高校として初めてのことで選手たちはよく成長してきたと実感できる試合でした。

ここからさらに練習に励み勝利できるようにチーム全員で頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。                              文責:東

 

 

酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会

 11月19日(火)に令和6年度酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会が行われました。

 酪農経営科の2・3年生は、9月に行われた委託実習・インターンシップの報告を行い、実習の目標目的・成果・後輩へのアドバイスなどをスライドにまとめ発表しました。

 報告を聞いた1年石橋大夢さん(中央中出身)は「委託実習もインターンシップもそれぞれ大変そうだけど、それぞれ面白そうだと思いました。先輩方からのアドバイスにもあった”やりたいことを早めに決める。意味を持って実習に参加する”というのが、一番心に残ったので、来年の委託実習・インターンシップに向けて今から準備したいと思います。」と話してくれました。

 報告会には、大変お忙しい中、町内外よりたくさんの方の参観をいただきましたことを感謝申し上げます。

 今後とも、酪農経営科の行事をよろしくお願いいたします。

 

 

男子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

 11月11日、12日に札幌市で行われた第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に参加してきました。1回戦は根室高校との合同チームで江別高校との試合に臨みました。

 結果は、1セット目6-25、2セット目6-25で1回戦敗退となりました。合同チームということで数少ない練習の成果を少しでも見せることができた1戦になりました。会場に足を運んでくださった保護者等の方々、OB、関係者の方々、たくさんのご声援ありがとうございました。

 試合を振り返って合同チームの主将の大沼滉輝君(上西春別中学校出身)は「3年生の最後の春高全道までバレーボールをできたことに感謝しています。根室高校の生徒にも、自分についてきてくれた別海の後輩たちにも、監督の先生方、親、ここまでバレーボール部の伝統をつないできてくれた先輩方にも感謝しかないです。本当にありがとうございました。楽しかったです。」と語ってくれました。

 別海高校男子バレーボール部はこの大会をもって単独チームとなりますが、これからも大会に向けて練習を頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

女子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

11月11日(月)~11月13日に札幌市(北海道立総合体育センター)で行われた、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に中標津高校との合同チームで出場しました。

初戦で岩見沢緑陵高校と対戦し、1セット目 6-25 2セット目 18-25 結果0-2 で敗退しました。

1セット目は緊張もあり自分たちのバレーをすることができませんでしたが、2セット目は緊張もほぐれ自分たちのバレーで試合を展開することができました。結果は初戦敗退でしたが、結果以上に大きなものを得ることができたのではないかと感じています。今大会の結果としっかりと向き合い、次の新人戦や来年度の高体連に向けて取り組んでいきたいと思います。

大会に際しまして、会場に足を運んでくださった保護者の方々、関係者の方々、たくさんのご声援をありがとうございました。

☆チームキャプテン椎木香里奈さんの感想☆(別海中央中学校出身)

 私たちは今回中標津高校と合同になり初めての公式戦でした。最初は初めて会った人、先生とこれからバレーやっていくのがとても不安でした。バレーボールはコミユニケーションがものすごく大切なスポーツだと思います。休日しか一緒に練習出来ていないなか、今回初めて公式戦をして、一人一人が声を出して足を動かして、合同じゃない。と思えるチームになったと思います。試合を通して良かったところ悪かったところ沢山ありました。新人戦までに改善点を直して今よりもっと高い所を目指せるように少ない練習時間の中で気持ちをいれて練習していきたいと思います。

 

 

 

 

【酪農経営科】中春別中学校出前授業を実施しました!

11月13日(水)中春別中学校の生徒14名に対して出前授業を実施しました。

本日の出前授業のテーマは「チーズができるまで」です。

乳製品加工班6名の生徒が先生役として、チーズの歴史や製造方法に関する説明と製造実習をおこないました。

今回製造したチーズはストリングチーズ(さけるチーズ)です。

中学生のみなさんは、真剣に授業を聞き、実習では高校生と協力し楽しそうにしている姿を見ることができました。

先生役をした2年木村くんは「とても緊張しました。ちゃんと中学生に伝わっているかどうか分からなく、説明するのが難しかったです。でも、最初にしては上手にできたと思うので、来年はもう少し説明する言葉やスライドをわかりやすくしていきたいです。」丸山くんは「中学生が盛り上がってくれてとても良かった。しかし、前を向いて説明することができていなかったので、来年は前を向いて明るくやっていきたいです。」と話してくれました。

最後に、中学生から「食べたチーズがすごく美味しかった!」「高校生の説明がわかりやすかった」などというような感想を聞くことができました。

 

動物 第3回WAdo

10/15(火)第3回WAdo【エゾシカを活用したしたクラフト教室】を実施しました。講師は昨年と同様におぜしかプロジェクト代表の小山妙子先生です。さまざまな色に染色したエゾシカの革を使い、キーホルダーやブレスレットを作りました。先生からはエゾシカの革の特徴などを教えていただき、参加者はとてもきれいな色の革をどう組み合わせてオリジナルの作品を作るかを真剣に考えていました。できた作品はとてもかわいらしく、エゾシカへの感謝の気持ちを持ちながら大事にしていきたいです。(文 多加谷)

分野別進路ガイダンスを実施しました

PTA研修委員会主催(主管:進路指導部)の「分野別進路ガイダンス」を10月23日(水)放課後に実施しました。主に、1、2年生の大学進学希望者が参加し、各大学の説明を聞き学問の内容等について理解を深めました。ご協力いただいた各大学様にお礼申し上げます。

 

【生徒の感想】

・進路についてたくさん学ぶことができて良かった。まだ進路が決定していないので、参考になりました。

・看護師を目指しているので、看護について具体的に知ることができて良かったです。

・興味のなかった学部だったものも授業のように教えてくださり、進路実現に向けて参考になりました。

・大学の方が、直接お話してくださり今後のビジョンが見えました。

・大学について今まで考えていなかった分野や、詳しく知りたかった分野について知ることができて、進路を考えるに当たって良い参考となりました。

・様々な分野について、自分が考えていない分野など新たな知識を得ることができました。

・それぞれの学部の特徴や大学の特徴が知ることができました。

・自分の進路について改めて考えることができました。

・専門学校と比べて大学に進学する方が有利な部分があることをわかりました。

・ガイダンスに参加したことで、将来の視野を広げることができました。

芸術鑑賞を行いました!

 10月11日(金)に別海町の生涯学習センター「みなくる」をお借りして芸術鑑賞「落語」を行いました。
 落語のしぐさであるそばをすする動作を全員で体験してみたり、本校生徒3名が舞台へ上がり、張り扇を使い、釈台を叩くタイミングもやらせていただきました。
 生徒からは、「落語は難しそうと思っていたけど、意外におもしろかった」や「そばをすするのはやってみると難しかった」などの感想がありました。
 今後もさまざまな芸術に触れて、自分の興味のある視野を広げていってもらいたいと考えています。
 影向舎のみなさま、一龍斎貞寿さん、春風亭柏枝さん、ありがとうございました。
(文:武田)

動物 こんなことを勉強しました(理科)

 10/10(木)地学探究の授業で【避難所レイアウトをしてみよう】を学習しました。事前学習として2週間かけて、Doはぐ(避難所運営ゲーム)や避難所について学習しました。それを踏まえて本校の避難所としてのレイアウトを考えてもらいました。防災ベッドを組み立て避難スペースを考えたり、本校にどのくらいの収容人数が入るかを想像したり、生徒達は活発な議論を重ねて、レイアウトを仕上げていました。

 本校は事前に避難所レイアウトが決まっています。生徒達にはそれを教えず内緒にしていましたが、生徒達が考えたレイアウトはとても良く考えられたもので、生徒達の良いセンスが感じられました(文 多加谷)