学校日誌

学校日誌

令和6年度 第3回 PTA会員研修会

 11月29日(金)、令和6年度第3回PTA会員研修会が開催されました。今回の研修では、会員同士の親睦を深め、PTA活動をさらに盛り上げることを目指して、楽しい企画が用意されました。参加者はみんな笑顔で、素晴らしい時間を過ごすことができました。

 最初に行われたのは「大人の運動会」。モルックという簡単で楽しいゲームが行われ、参加者みんなでワイワイと競い合いながら親睦を深めました!普段の学校生活ではあまり関わることのない保護者との交流が進み、あっという間にみんな仲良しに。初めてのゲームにも関わらず、笑顔が絶えず、楽しい時間が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会のあとは、みんなが楽しみにしていた「校長カレー」の時間!校長先生が心を込めて作った特製カレーを、みんなでいただきました。香り豊かなスパイスが効いたカレーは絶品で、参加者たちは「美味しい!」と口々に言いながら、笑顔で食事を楽しんでいました。温かいカレーを囲んで、参加者同士の会話もさらに弾み、PTA活動や学校の今後について話す場となり、より深い交流が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の研修会を通じて、PTA活動がより楽しく、活発になることを感じました。参加者一人ひとりが、地域の子どもたちのためにどんなことができるかを考え、次回の活動に向けた意気込みを新たにした時間でした。

フットサル選手権大会 根室地区予選

12月1日(日)に第36回全道U-17フットサル選手権大会 根室地区予選が行われました。

別海は根室高校と合同チームで出場し中標津高校と戦いました。

結果4-3で勝利し、2月1日から函館市で行われる全道大会に出場してきます。フットサルの全道大会出場は別海高校として初めてのことで選手たちはよく成長してきたと実感できる試合でした。

ここからさらに練習に励み勝利できるようにチーム全員で頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。                              文責:東

 

 

酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会

 11月19日(火)に令和6年度酪農経営科 委託実習・インターンシップ報告会が行われました。

 酪農経営科の2・3年生は、9月に行われた委託実習・インターンシップの報告を行い、実習の目標目的・成果・後輩へのアドバイスなどをスライドにまとめ発表しました。

 報告を聞いた1年石橋大夢さん(中央中出身)は「委託実習もインターンシップもそれぞれ大変そうだけど、それぞれ面白そうだと思いました。先輩方からのアドバイスにもあった”やりたいことを早めに決める。意味を持って実習に参加する”というのが、一番心に残ったので、来年の委託実習・インターンシップに向けて今から準備したいと思います。」と話してくれました。

 報告会には、大変お忙しい中、町内外よりたくさんの方の参観をいただきましたことを感謝申し上げます。

 今後とも、酪農経営科の行事をよろしくお願いいたします。

 

 

男子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

 11月11日、12日に札幌市で行われた第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に参加してきました。1回戦は根室高校との合同チームで江別高校との試合に臨みました。

 結果は、1セット目6-25、2セット目6-25で1回戦敗退となりました。合同チームということで数少ない練習の成果を少しでも見せることができた1戦になりました。会場に足を運んでくださった保護者等の方々、OB、関係者の方々、たくさんのご声援ありがとうございました。

 試合を振り返って合同チームの主将の大沼滉輝君(上西春別中学校出身)は「3年生の最後の春高全道までバレーボールをできたことに感謝しています。根室高校の生徒にも、自分についてきてくれた別海の後輩たちにも、監督の先生方、親、ここまでバレーボール部の伝統をつないできてくれた先輩方にも感謝しかないです。本当にありがとうございました。楽しかったです。」と語ってくれました。

 別海高校男子バレーボール部はこの大会をもって単独チームとなりますが、これからも大会に向けて練習を頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

女子バレーボール部「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦」結果報告

11月11日(月)~11月13日に札幌市(北海道立総合体育センター)で行われた、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道代表決定戦に中標津高校との合同チームで出場しました。

初戦で岩見沢緑陵高校と対戦し、1セット目 6-25 2セット目 18-25 結果0-2 で敗退しました。

1セット目は緊張もあり自分たちのバレーをすることができませんでしたが、2セット目は緊張もほぐれ自分たちのバレーで試合を展開することができました。結果は初戦敗退でしたが、結果以上に大きなものを得ることができたのではないかと感じています。今大会の結果としっかりと向き合い、次の新人戦や来年度の高体連に向けて取り組んでいきたいと思います。

大会に際しまして、会場に足を運んでくださった保護者の方々、関係者の方々、たくさんのご声援をありがとうございました。

☆チームキャプテン椎木香里奈さんの感想☆(別海中央中学校出身)

 私たちは今回中標津高校と合同になり初めての公式戦でした。最初は初めて会った人、先生とこれからバレーやっていくのがとても不安でした。バレーボールはコミユニケーションがものすごく大切なスポーツだと思います。休日しか一緒に練習出来ていないなか、今回初めて公式戦をして、一人一人が声を出して足を動かして、合同じゃない。と思えるチームになったと思います。試合を通して良かったところ悪かったところ沢山ありました。新人戦までに改善点を直して今よりもっと高い所を目指せるように少ない練習時間の中で気持ちをいれて練習していきたいと思います。

 

 

 

 

【酪農経営科】中春別中学校出前授業を実施しました!

11月13日(水)中春別中学校の生徒14名に対して出前授業を実施しました。

本日の出前授業のテーマは「チーズができるまで」です。

乳製品加工班6名の生徒が先生役として、チーズの歴史や製造方法に関する説明と製造実習をおこないました。

今回製造したチーズはストリングチーズ(さけるチーズ)です。

中学生のみなさんは、真剣に授業を聞き、実習では高校生と協力し楽しそうにしている姿を見ることができました。

先生役をした2年木村くんは「とても緊張しました。ちゃんと中学生に伝わっているかどうか分からなく、説明するのが難しかったです。でも、最初にしては上手にできたと思うので、来年はもう少し説明する言葉やスライドをわかりやすくしていきたいです。」丸山くんは「中学生が盛り上がってくれてとても良かった。しかし、前を向いて説明することができていなかったので、来年は前を向いて明るくやっていきたいです。」と話してくれました。

最後に、中学生から「食べたチーズがすごく美味しかった!」「高校生の説明がわかりやすかった」などというような感想を聞くことができました。

 

動物 第3回WAdo

10/15(火)第3回WAdo【エゾシカを活用したしたクラフト教室】を実施しました。講師は昨年と同様におぜしかプロジェクト代表の小山妙子先生です。さまざまな色に染色したエゾシカの革を使い、キーホルダーやブレスレットを作りました。先生からはエゾシカの革の特徴などを教えていただき、参加者はとてもきれいな色の革をどう組み合わせてオリジナルの作品を作るかを真剣に考えていました。できた作品はとてもかわいらしく、エゾシカへの感謝の気持ちを持ちながら大事にしていきたいです。(文 多加谷)

分野別進路ガイダンスを実施しました

PTA研修委員会主催(主管:進路指導部)の「分野別進路ガイダンス」を10月23日(水)放課後に実施しました。主に、1、2年生の大学進学希望者が参加し、各大学の説明を聞き学問の内容等について理解を深めました。ご協力いただいた各大学様にお礼申し上げます。

 

【生徒の感想】

・進路についてたくさん学ぶことができて良かった。まだ進路が決定していないので、参考になりました。

・看護師を目指しているので、看護について具体的に知ることができて良かったです。

・興味のなかった学部だったものも授業のように教えてくださり、進路実現に向けて参考になりました。

・大学の方が、直接お話してくださり今後のビジョンが見えました。

・大学について今まで考えていなかった分野や、詳しく知りたかった分野について知ることができて、進路を考えるに当たって良い参考となりました。

・様々な分野について、自分が考えていない分野など新たな知識を得ることができました。

・それぞれの学部の特徴や大学の特徴が知ることができました。

・自分の進路について改めて考えることができました。

・専門学校と比べて大学に進学する方が有利な部分があることをわかりました。

・ガイダンスに参加したことで、将来の視野を広げることができました。

芸術鑑賞を行いました!

 10月11日(金)に別海町の生涯学習センター「みなくる」をお借りして芸術鑑賞「落語」を行いました。
 落語のしぐさであるそばをすする動作を全員で体験してみたり、本校生徒3名が舞台へ上がり、張り扇を使い、釈台を叩くタイミングもやらせていただきました。
 生徒からは、「落語は難しそうと思っていたけど、意外におもしろかった」や「そばをすするのはやってみると難しかった」などの感想がありました。
 今後もさまざまな芸術に触れて、自分の興味のある視野を広げていってもらいたいと考えています。
 影向舎のみなさま、一龍斎貞寿さん、春風亭柏枝さん、ありがとうございました。
(文:武田)

動物 こんなことを勉強しました(理科)

 10/10(木)地学探究の授業で【避難所レイアウトをしてみよう】を学習しました。事前学習として2週間かけて、Doはぐ(避難所運営ゲーム)や避難所について学習しました。それを踏まえて本校の避難所としてのレイアウトを考えてもらいました。防災ベッドを組み立て避難スペースを考えたり、本校にどのくらいの収容人数が入るかを想像したり、生徒達は活発な議論を重ねて、レイアウトを仕上げていました。

 本校は事前に避難所レイアウトが決まっています。生徒達にはそれを教えず内緒にしていましたが、生徒達が考えたレイアウトはとても良く考えられたもので、生徒達の良いセンスが感じられました(文 多加谷)

 

令和6年度 第20回食彩フェアin アリオ札幌に参加しました。

2024年10月12日にアリオ札幌において、第20回食彩フェアが行われ、本校酪農経営科の生徒も2名参加してきました。参加した2年D組青木くんは「他の農業高校の生徒と協力して販売することができ、みんなで協力して販売する楽しさをより感じることができ、良い経験になりました。また、他の高校の販売物も知れてよかったです。」と話してくれました。販売したヨーグルト200個もおかげさまをもちまして無事完売することができました。イトーヨーカドーさんで全道の農業高校が集まって行う販売会も今年度で終了になりました。そんな、最後にふさわしく盛大なものになりました。

文責:山田

献血を行いました

10月9日(水)15:45~17:00、献血バスが来校し、生徒・教員が参加しました。

今回初めて献血に参加した3年生男子生徒は「看護師さんがずっと声をかけてくれたおかげで安心できたし、終わるのが早く感じた。」と感想を教えてくれました。

高校での献血をきっかけに、この先も積極的に献血に参加してくれると嬉しいです。(文責:原)

【酪農経営科】オータムホルスタインショーに参加しました!

10月7日(月)に別海町農村広場でおこなわれたオータムホルスタインショーに参加してきました。

本校からは、別海町酪農研修牧場からお借りしている2頭の育成牛を出品しました。

また、リードマンコンテストでは5名の生徒が出場しました。

結果は1位 3年佐藤さん 2位 3年中町さん 3位 3年磯崎さんでした。

リードマンをした3年佐藤麻由香さんは「3年間で初めて1位になることができ、とても嬉しかったです。ウシとの信頼関係や牛をより綺麗に見せる技術が大切だということを改めて感じました。」磯崎さんは「3年間のリードで1番リラックスしてできた。リードマン講習会で学んだ「審査員を見てリードする」を特に意識してすることができました。その結果、3年生最後の共進会で3位に入ることができ、とても嬉しかったです。」と話してくれました。

これで今年度最後の共進会への参加となりました。

次年度のために、リード技術、毛刈り技術を磨いていこうと思います。

 

 

 

 

【酪農経営科】酪農経営科体験入学をおこないました!

10月5日(土)別海高校酪農経営科体験入学をおこないました。

この体験入学は今年から実施し、中学生6名が参加しました。

 

チーズの製造体験や、牛の胃の中にいる微生物の観察、昼食には別海高校で収穫した野菜を使ったカレーライスをたべました。 

参加した中学生からは「酪農経営科でやることを体験できたので、とても参考になった」「参加してとても楽しかった」「高校に入るのが楽しみになった」といった感想をいただきました。

全体総括の中町さんは「初の試みで直前まで少し緊張しましたが、無事終えることができて安心しました。中学生からも楽しかったという声をいただいたので来年以降も続けていきたいです。」青木さんは「初めてにしてはとても良かったと思いました。来年度はさらに別海高校の作物の美味しさを最大限引き出せるようなものを作って中学生に届けてたいです。」と話していました。

高校生が主体となって準備から当日まで、綿密に準備をしていたおかげで成功でした。

次年度は、今年度よりもさらに良い体験入学にできるようにしていきます。

          

10月3日 「北海道こどもの意見反映推進事業」

10月3日(木)生徒会執行部が北海道新聞社主催「北海道こどもの意見反映推進事業」に参加しました。

 「北方領土への小中高の児童・生徒の関心をどのように高めることができるか」というテーマについて自分たちの北方領土への認知度を確認したのち、具体的にどのような方法で関心を持ってもらえるかアイデアを出し合いました。中には「合唱」や「映画」、「動画」などのキーワードを挙げ、若い世代にどうアピールできるかについての話題が盛り上がりを見せました。

 参加した生徒会長の武藤スミレさん(別海中央中出身)は「振り返ってみて、自分だけではなく、いろんな人と話し合い、意見を聞くことで新しい発見がたくさんありました。また、自分自身の北方領土についての関心が高まりました。これから自分だけでなく、生徒会としてできることをやっていきたいです。」と振り返ってくれました。

女子バスケ 第77回北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会釧根地区予選会

試合結果

別海高校 ― 釧路湖陵高校

16 ― 163

 

 9月21日(土)釧路商業高校体育館で、第77回北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会釧根地区予選会が行われました。

 結果として負けはしましたが、高体連ではできなかったことができるようになっていたり、チームとして連携が取れていたりする場面が多く見られ、自分たちの日々の練習の成果を発揮することができました。また、この度の試合を通してチームの反省点や課題を再確認し、これからの練習に反映し、取り組ませていきたいと思います。

 最後に、応援に来てくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

9月27日(金) 北海道別海高等学校 中学生1日体験入学

 9月27日(金)に北海道別海高等学校 中学生1日体験入学を行い町内外の中学生、保護者、引率の方、合わせて約300人が参加しました。

生徒会執行部と農業クラブ執行部の生徒が主体となって、1か月以上前から準備を進め、当日は学校紹介、校内案内、座談会など多くの場面で活躍しました。体験入学では、中学生が模擬授業や、部活動体験などに参加し、半日という少ない時間ではありますが別海高校の魅力を詰め込んで体験することができました。

運営側として、参加した生徒会の高橋さんは

「今年は、中学生のみなさんが見やすく、聞きやすいような工夫を沢山しました。例えば、学校紹介のスライドに写真を多く使ったり、別海高校生の1日といったvlogを作成したりしました。座談会では、中学生のみなさんから事前に集めた質問に直接高校生が答えました。様々な場面で、中学生、高校生の交流があり、お互いに充実した体験入学になったと思います。」と教えてくれました。

(文責 山田)

 

 

北海道高等学校新人陸上競技大会

9月18日(水)~20日(金)に室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた北海道高等学校新人陸上競技大会出場しました。

出場種目は以下の5種目です。

男子800m・男子1500m・男子5000m・男子5000m競歩

女子走高跳び

結果は予選敗退となりましたが、次世代のトップレベルの選手と競うことや、競技を観戦することができとても有意義な時間となりました。今回の経験をバネに来年の大会や記録会に向け取り組ませていきたいと思います。(文・加藤)

 

☆出場選手の感想☆

 支部予選を勝ち進んで全道大会への出場権を手に入れ、沢山の練習をを積み上げてきましたが、全道入賞、全国の壁は厚く予選敗退となってしまいました。この悔しさを糧に来年の高体連では自分の納得のいく結果を残し、記録を向上し続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

体育祭

9月25日(水)・26日(木)に体育大会を開催しました。天候にも恵まれ、両日とも元気いっぱいの生徒たちの声がグラウンドと体育館に響き渡りました。

 各競技に加え、今年度は新たに部活動対抗リレーを行い、各部活動の代表生徒が体育大会を盛り上げてくれました。生徒たちが競技に熱中しクラスのために真剣に頑張る姿、クラスや学年を超えて選手を応援する姿が印象的でした。体育委員の運営だけではなく、生徒全員が体育大会成功のため、片付けや得点係など積極的に動いてくれました。生徒たちが競技や運営を主体的に活動し、みんなが楽しめる体育大会となりました。

 

 

 

生と性を考える講演会

9月12日(木)6校時、別海町在住で子育てクリエイターとしてご活躍されている水野正司様を講師にお招きし、性の多様性や、自分や他人の心と体を思いやることの大切さなどをお話ししていただきました。

保健委員長である中町周輔さん(3年)からは「現代の高校生にとって大切な話であり、性の多様性について考えるきっかけとなった。学んだことを将来の生活に活かしていきたい。」と謝辞がありました。