学校日誌

4月16日（火）から18日（木）までネイパル北見へ宿泊研修に行って参りました。1学年が入学して初めての大きな行事で団結力を深めることができました。初めての北見で生徒もとても楽しそうにしていました。この時期の宿泊研修ということで話したことのない生徒同士が協力して課題を解決していく様子は見ていてうれしいものがありました。とても有意義になった3日間でした。この後、クラス・学年でより団結し、最高の1学年にしていきます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1学年主任　東

４月8日（月）、令和６年度入学式が本校体育館で行われました。

　今年度も天気に恵まれ、別海町町長 曽根興三様、PTA会長 竹中利哉様をはじめとする、多くの保護者等、来賓の皆さまにご臨席いただきました。吹奏楽部の演奏のもと入場した普通科72名、酪農経営科３名、農業特別専攻科１名、計76名が新たに入学を許可されました。

　新入生代表挨拶を行った酪農経営科、石橋大夢さん（中央中出身）は「初めは、なぜ自分なんだろうと思ったけど、1年生の代表としてしっかり挨拶ができた。これから勉強も部活も行事も頑張っていきたいです。」と高校生活の抱負を語ってくれました。

　今年度は高校生237名、専攻科学生５名の計242名がこの学び舎で学んでいきます。

　4月8日（月）に、令和６年度着任式・始業式が行われました。

　今年度10名の先生方が着任され、ご挨拶をいただきました。

　着任式後の始業式では、校長先生から前年度の振り返りや甲子園応援の激励のお話があり、生徒は内容に時折うなずきながら、最後までしっかりと話を聞いていました。

　春休み明け、久しぶりに登校してきた生徒達。

　新2年生は、クラス替えが行われ、顔ぶれも新たに、新3年生は、最上級生として、また最後の高校生活、進路活動の本格化に期待と不安の面持ちではありましたが、本日より新年度、それぞれの目標に向かって学校生活がスタートしました。

　昨年度、臨時休校により終業式・離任式がオンライン配信となったため、全校生徒が体育館に集まるのは久しぶりとなりました。

　4/8（月）に第 96 回選抜高等学校野球大会 報告会・応援団賞授与式を行いました。

授与式では毎日新聞北海道支社 事業担当部長　鈴木 勝一様から吹奏楽部長　鈴木ささらさんへ楯が贈呈されました。

吹奏楽部長　鈴木ささらさんのコメント

「この度はこのような賞をいただき、感謝と嬉しさでいっぱいです。甲子園の出場が決まってから限られた時間の中で準備や練習をすることは大変でした。１０名しかいない吹奏楽部ですが、多くの方々の協力で演奏を球場に響かせることができました。アルプス席は別海高校を応援したいという想いで集まっていただいた方々のおかげで最高の応援をすることができたと思います。協力していただいた全ての方々に感謝します。ありがとうございました。」

　3/18（月）～3/31（日）に開催された第96回選抜高等学校野球大会においてアルプス席での応援がすぐれていたチームを表彰する応援団賞の優秀賞に別海高校が選ばれました。

　アルプススタンドには学校の生徒や卒業生をはじめ、多くの町民が応援に駆けつけました。さらに、隣町にある標茶高校の吹奏楽局や友好都市の大阪・枚方市の市民も加わり、合わせておよそ１６００人がアルプス席から声援を送りました。

　多くの方々のご声援のおかげで甲子園という夢の舞台で全力で戦うことができました。「地域に愛されるチーム」としてこれからも成長していきたいと思います。次の目標である「夏の甲子園出場」を達成できるよう日々練習に励んでいきます。応援ありがとうございました。

野球部一同