専攻科日誌
〔専攻科〕ニュージーランド農業研修に出発しました。
9月30日(月)中標津空港から、専攻科学生2名がニュージーランド農業研修に出発しました。
専攻科では、2年次に希望者を対象に2カ月間の海外農業研修を実施しています。
本年度は、ニュージーランドのマナワルにある牧場で実習を行い、放牧酪農を主体とした飼養管理について学びます。また、海外での生活やホストファミリーとの交流を通して、様々なことを吸収し、見聞を広げてきてほしいと思います。
参加する2年目学生の板橋君は、「これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、帰国後成長した自分を見せることができるように2カ月間頑張ってきます。」と抱負を述べていました。
(文責:池田)
〔専攻科〕キャトルセンターを視察しました。
9月19日(木)、「農業法規」の授業の一環で、JA道東あさひのキャトルセンターを視察しました。
場長の藤野 友和 様より、キャトルセンターで行われている大学や企業と連携したスマート農業の共同研究や、子牛の飼養管理技術について教えていただきました。普段、哺育を担当している学生は、初乳や粉ミルクの飲ませ方、ワクチン接種についてなど、熱心に質問していました。
参加した学生からは、「AIなどを活用して、体調の悪い牛を発見したり、これから悪くなりそうな牛を発見できたりする技術があることに驚きました。哺育技術に関しても、自家に持ち帰り、生かしていきたいです。」と話をしてくれました。(文責:池田)
〔専攻科〕加工実習①を実施しました。
8月26日(月)、べつかい乳牛興社にご協力いただき、加工実習(ハンバーグ製造)を実施しました。
専攻科では年に3回、畜産物・乳製品・農産物の加工を学ぶ加工実習を実施しています。
今回は、付加価値をつけた畜産物利用の知識を深めるとともに、食品加工における衛生管理等について学ぶことを目的として行いました。
初めてハンバーグを作る学生もおり、協力しながら実習に取り組んでいました。
参加した学生からは、「食品加工現場での衛生管理について学ぶことができ、有意義な時間でした。作ったハンバーグを食べるのが楽しみです。」と感想がありました。
〔専攻科〕根室管内指導農業士会現地研修会に参加しました。
7月24日(水)、根室管内指導農業士会現地研修会に参加しました。牧場視察では、指導農業士の齊藤 哲夫 様と牧場主の齊藤 亮 様から、「作業動線・牛の移動を考えた労働環境作り」をテーマに、齊藤牧場の概要を説明していただきました。
新酪農村建設事業で入植されてから、粗飼料を有効に活用した高泌乳牛群を達成され、現在はICT技術を導入した牛舎で省力化を図った経営を展開されていることを教えていただきました。
参加した学生からは「牛と人の動線が考えられた環境でとても勉強になりました。また指導農業士の方々とお話させていただけたことも、とても貴重な経験となりました。」と感想がありました。(文:池田)
農業特別専攻科説明会を実施します。
☆令和7年度入学生募集☆
農業特別専攻科説明会を実施します。
日時:8月8日(木) 10:30~12:00
場所:別海高校農業特別専攻科 ゼミ研究室
内容:専攻科の概要・学校生活・授業内容・外部研修・給付金(農業次世代人材投資資金制度対象校)などの説明
対象:高校卒業以上の酪農従事者および酪農従事者を目指す方
申し込み・お問い合わせ
北海道別海高等学校 農業特別専攻科
北海道野付郡別海庁別海緑町70-1
TEL.0153-75-2053
Email. bekkai-z4@hokkaido-c.ed.jp
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